時頃過ぎて
字語呂合わせの
ジゴロかな
*
伊集院静さんの本を初めて読んだのは
数年前だったかも知れません
今回はブックオフで衝動買いした
「ジゴロ」を読破しました
クリスマス(聖夜)に生まれた
「十七歳の彼」が主人公の話です
いや、その母親
「ローズ」も主人公だし
「父親を語る幾人もの男性達」も
然りなのかなあ
ジゴロ、と聞くと
「ろくてもない奴」ってな印象を持ちます
今で言う
「ヒモ」的 感覚かなあ
だけど
この本の中で描かれる「ジゴロ」は
何となく
「可愛気のある守るべき存在」
めいているんですね
「渋谷の吾郎」を
「ブヤのゴロー」と
ルビ振って
肩で風を切って歩いて行く姿が
恰好良く 描かれている
ザ・漢気! を 感じられました
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