FUJISUZUKO

藤鈴呼

潰す程に愛おしい

2017-03-18 09:40:25 | Weblog







そんなタイトルから 何を連想するか

一つの言葉の生み出し方から おやすみまで
心の健康を科学する「ライオン」・・・(違)


潰す相手は人間じゃあ ありません
復讐の話なんて以ての外

とか 書いておりますが 

「奪い愛・冬」を 
仲良くニヤニヤしながら眺めていた
壮年夫婦ですが、何か♪

夫が大爆笑する瞬間は
脚本に対して、でした

何時の時代だ! 有り得ない!
との突っ込みをしつつ
楽しそうに 眺めていた

そんな姿を眺めながら
私もニヤリ

何だろう 誰かの楽しんでいる姿で
自分も心が浮き足立っちゃう、なんて事
あります

バイオリズムって
移動するんだなあ~

スズン・ズン♪(ベース)

言葉は現実を連れてきますから
同じセリフでも、できる限りは

楽しいオチをつけてあげたい
常々そう思っています


潰す、何を?
イチゴ

イチゴのように 凸凹したスプーン
切っ先はウサギの耳の如しかな

実家には常備されていて
幼い頃 潰した苺と牛乳を混ぜて食べるのが
定番でした

コンデンスミルクなんて
不必要だった頃

喫煙する前は
酸っぱいものも
平気だったんだあ

いつの間にか
兵器ばりに
この唇が梅干しと化する状態に。

禁煙後
最近になって 漸く
味覚も戻りつつありますけれども

未だに 夫が平気で食べている
例えばトマトソース系の酸っぱさに
私が反応する事も 多いんですよね

そんな夫が 時折 呟きます
「トマトラーメンが食べたい」

新宿や町田のお店で
以前 美味しい味に巡り合ったので
今回の神奈川生活の内に
再来したいらしいが

ハテ どの店だっけ・・・?

太陽のトマト何とか・・・
って ネーミングは 覚えています

さて、ホワイトデーも過ぎ
昨日は 春彼岸入り 

スーパーでも おはぎ、ぼたもち を
見かける事が 多いです

そろそろ 桜餅が なくなる時期
そうすると
うぐいす餅 かしわ餅に 移行していく

とは 母談ですが
私は やはり 道明寺よりも 桜餅派 
なので
昨日 我慢できずに 購入しました

品川で飲み会だった夫が帰宅した時
結構な ヘロヘロ具合でして

最近 良く飲むらしい
レモンやグレープフルーツチューハイ
を 数杯 崇拝した挙句

「やっぱり締めのラーメンは 重要だよな!」
と言うので

湯を入れながら
机上に桜餅を置いたれば

「俺は道明寺が好きだ」と言いつつ
完食(いや、間食? いや、感触!)

肉うどんをすすった後で パソコンをしながら
何かを探している

うん・・・? と 思っていたら

夫「あれ? 俺、桜餅、食べたっけ・・?」
私「え゛ーーっ! 今さっき 食べたやん!」
夫「酔っちょるけん、覚えてないわあ」

ううっ お酒って 恐ろしい!
だけん 最近 飲んでないから 愛おしいっ♪

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

~紙を彩る自由空間~

ポエムサークル「みゅう」

詩・川柳・小説・絵・写真などを掲載した
手作り詩誌 郵送活動中☆

お手紙・フリートークなどは
「おしゃべりすずこ」CDで紹介も♪

見本誌もあります
読みたい方は連絡ください

ミュウ237・238号 完成♪

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

壁影葉

2017-03-16 20:50:41 | Weblog







富士山写真大賞展を観に

河口湖美術館
へ行きました

先ずは外観をば、と
駐車場から回り込んで行くと

おお 河口湖! と 感動します
そして 時間帯によっては 美術館の壁に
木々の影が映り込むも いとをかし
このような瞬間が 大好きなんだあ

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

湿布と日光の話


以前テレビ番組で見ました

市販のものは大丈夫なことも多いが
整骨院などで処方される湿布を使用後 
成分が皮膚に残っている状態で日光に当たると
大変なことになる場合がある、とのこと

番組ではアウトドア大好き男性が
二度と太陽の下で肌を出せなくなった
と紹介していました

湿布貼付した以外の部分も神経過敏になり 
常に衣服で隠す必要がある
一度 過敏症になると二度と太陽に当たれない、
海に入れないくらいになったりもする


光線過敏症(湿布かぶれ)

「モーラステープ」などの湿布薬。
整形外科などでよく処方される湿布薬で、
とてもよく効くのですが

実は恐ろしい副作用があるので、
使用時使用後に注意が必要です。

湿布の使用から1か月以上経過した後に
患部にかぶれが起こる場合があります。

これは湿布に含まれるケトプロフェンという成分に
光線過敏症を引き起こす作用があるからです。


【光線過敏症とは】

光線過敏症とは日光アレルギーとも呼ばれ、
日光によって引き起こされる免疫反応のシステムです。

健康な人では問題のない日光の量で、
皮膚が赤くなる、ぶつぶつができる、
腫れて水膨れができる、かゆみが生じるなど、
何らかの症状を伴うのが特徴です。

*

この番組を見た直後
腱炎の為に湿布常備していた頃だったので
成分を確認したりしました

同じ箇所に貼付し続けると
湿布負けしたりも ありますね

アレルギーは人それぞれですが
昨今は花粉症でしょうか

耳鼻科で診察して貰い さあ終わるかという段
先生が「ハックション!」

思わず「先生もお大事に」なんて言葉が
口をついて出ました

患者である我等が 下界から持ち込んだ花粉が
悪さしているのだとしたら 申し訳ない事ですネ
。。。//δ⌒▽⌒//

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

~紙を彩る自由空間~

ポエムサークル「みゅう」

詩・川柳・小説・絵・写真などを掲載した
手作り詩誌 郵送活動中☆

お手紙・フリートークなどは
「おしゃべりすずこ」CDで紹介も♪

見本誌もあります
読みたい方は連絡ください

ミュウ237・238号 完成♪

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初めてのイチゴ狩り

2017-03-15 11:20:21 | Weblog







いつか行ってみたいけれど
参加費は お高いし
交通費も 掛かるし

なんつって 二の足を踏んでおりました
いちご狩りに 初挑戦

山梨で苺を食べられるとは
意外でした

ブドウとかナシのイメージが
大きかったので、ね

神奈川県内でも 苺狩りは
出来るようですね

何となく 苺カラーで
統一したかったので

赤や桃色に身を包み
ニヤニヤしながら苺を食む私

正式な食べ方は
ヘタを取り 三角の底辺の方から食べると
美味しく甘い先の部分を残せるのですが

食べている内に
一番甘い部分から
食べてみたくも なるものです

嗚呼 幸せ

この時は 帰りに 河口湖経由で
ダヤンミュージアムへも行きました

ダヤンの等身大(?)オブジェと
似たような恰好をしてみたり

河口湖を背景に
ピンボケショットになってみたり。

富士山は雲に隠れていました
それが残念だったなあ

行きの高速車窓から
一瞬だけ 美しく見えるのですが

何分 ハンドルを握っているのでね
ゆっくり撮影する暇も
無いのであった

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

たった一年
されど一年

札幌在住時代に お世話になった
アート・マーケット様へ

転勤が決定し
慌てて送ったメールが 以下のものです

何しろ 辞令が下りてから
新天地での初出勤まで 二週間程
毎回 ドタバタするのに加えて
引っ越し先も決めなければ行けなかったのですが

ここは
以前 一度 住んでいた地ですからね
そういう意味では ほんの少し 勝手が分かって
ありがたかったなあ と 思い返しています

*

こんにちは。藤鈴呼です。
いつもアートコーナーニュースをお送りいただき
本当にありがとうございます。

札幌初心者の私にとって、
手作り作品を愛する皆様の情熱と

地元愛あふれる心、
旬の空気感を得られることが多く
毎回楽しみにしておりました。

さて、私事ではありますが、
この度 引越をすることになりました。
こんなに早いとは残念ですが、致し方ありません・・・
かくなる上は、また舞い戻って来られることを
夢見ております。

思えば丸一年、住んでおりませんでした。
丁度 春に父を亡くし、
忌明けまで地元の岩手におりましたので
正味7カ月半ほどでしょうか。

「傷心」を癒す、いえ、それ以上に
アートマーケットの準備で
「焦心」しておりました。

自宅近くのゴルマでの熱気は最高でした!
また是非・・・! と思っております。

本来であれば、
お二人のいらっしゃる日にちを確認した上で
直接ご挨拶に出向くのが筋ではありますが
(ここから言い訳いたします)

夫の勤務地が横浜になるというのに 
千葉の宿舎を指定され

往復4時間は人生の無駄(?)と判断し、
急遽 借宿探しの旅に赴いたのが
先週の土曜日、

申込はしましたが 本契約書類
未だ届いていない状態です

元々 全国空気砲の転勤族ですので、
辞令が出たのも遅く
3月18日でした

その後、父の春彼岸で
岩手に舞い戻ってからの旅探しで
あたふたとしております
(痩せないのは何故でしょう・・・)

出発直前にして 
「ご挨拶に伺わん!」 という
強い気持ちはあるのですが 

組み立ててもいない段ボール箱による
無言の圧力を感じます。

アートコーナーでの出店希望として
去年 書類を提出しております。

その時点で 一年後になる程 希望者がいらっしゃる、
と伺いました。

そのままであれば 恐らく 今年の夏あたりに 
お鉢が回ってくるのかと
楽しみにしておりましただけに残念です。

以下に申込時の氏名、住所を添付いたします。

次に札幌在住できます時には 
またお伺いいたしますので
どうぞよろしくお願い申し上げます。

親切に対応していただき、
当にありがとうございました。


                  藤鈴呼

*

未だに 皆様の活動されている様子が分かるようなメールを
届けていただき、ありがたい限りです

次に舞い戻れる機会はあるカナ~★

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

~紙を彩る自由空間~

ポエムサークル「みゅう」

詩・川柳・小説・絵・写真などを掲載した
手作り詩誌 郵送活動中☆

お手紙・フリートークなどは
「おしゃべりすずこ」CDで紹介も♪

見本誌もあります
読みたい方は連絡ください

ミュウ237・238号 完成♪

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホニャイトデー

2017-03-15 00:02:11 | Weblog







バレンタインデーのアンサーデー

バレンタインデーで
チョコレートの贈物を受けた男性が

“お返し”の意を込め、
3月14日のホワイトデーは
キャンデーを贈る日として

飴菓子業界の全国組織である
全国飴菓子工業協同組合の

1978年(昭和53年)の
名古屋に於ける総会で

飴菓子業界の総意として決議採択されて
全飴協ホワイトデー委員会が組織されたのです。

そして2年間の準備期間を経て
1980年(昭和55年)3月14日に

第一回ホワイトデーが
世に生まれ出たのです。

*

・・・先ず「全国飴菓子工業協同組合」という
ネーミングに吃驚

で、私、勘違いしてました
「ホワイトデーはクッキーを貰う日」
だと思っていたわ

ほら、売り場にはさ
クッキーの割合が 多いじゃあ ないですか

んでもって アタクシ
クッキー 大好きじゃあ ないですかあ♪

え゛、聞いてない?
そうですか

「ホワイト」と言えば「雪」、そして「スキー」!
と 興奮する季節なのですが

今年はねえ 結局
一度しか 行ってないんですよねえ
(オロロン)

本当ならば 週末に行く予定をしていまして
金曜日、いそいそと スキー道具を玄関に並べ

・・・日曜に 片付けました(爆)
ただの筋トレみたいな感じになっちゃったわー

で、スキー靴の収納場所が
寝室の奥にあるんですけれども

普段は 
今回リニューアルした スーツケースや

夫のコートが掛けてあり 
隠れている 収納スペース

久々に荷物を避けて 
上段を見やる

嗚呼 電池ボックスの上に 
扇風機が引っかかっていて

若干 邪魔やなあ~ と思いながら 
下段を見やる

スキー靴を取り出して
スーツケースや コートを
元通りに戻して置きました

そして 取り出したスキー靴を
戻す段

ガサガサと荷物を
元通りにした私

収納スペースが 
スーツケースとコートで隠された瞬間
寝室に来た夫

夫「お前~ 見つけやがったな~あ♪」
私「・・・・うん? ・・・・っ!!」

瞬時に 何事かを理解した私
確かめるべく コートを避けたれば~

上段の隙間に
冗談の様に
(韻を踏みたかっただけ)

桃色の紙袋が 
鎮座まします御姫様~ってな♪

私「あ♪ やっぱり♪」
夫「もう 見付かったから 今やるわ」

私「いや、矢張り 当日でしょ~♪」

と 言いながらも 一日は我慢し
結局 キスマイ番組内で
手作りホワイトデーコーナーを眺めている内に

旦那が ダダダッ! と 寝室に走り
手持ちして来たのであった

しかし、私もさ
目の前の 電池ボックスや 扇風機は
確りと眺めて 位置も変えているのに

何故 両者に挟まれましたる
こんなにも目立つ
桃色の袋を 見逃すかなあ~

と 自分でも可笑しくなったのじゃった
わはは

にゃんこ様が沢山のチョコレートに
嬉しくなった

フライング ホニャントデー
なのでしタッ☆

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

ルカさんのブログ

ホワイトデーに 甘いお菓子を貰いまくって
食べるのに必死!

と言う内容に
私が残したコメントより

*

外国では子供の誕生日プレゼントに
おもちゃ屋さんが一役買うそうです

お店の中には 
自分専用のボックスがあり

誕生日を迎える子供は 
欲しいものを書いたカードを
自分のボックスに入れておくんだそうです

プレゼントを贈る子供は おもちゃ屋に行き
誕生日の子のボックスにあるカードの中から
贈り物を一つ選び 購入し、ボックスに入れる

そうすれば 
元々 自分で欲しいと思っていたものを
もらえるってぇな寸法です

これにヒントを得ました
バレンタインのチョコレートを配る時に 

トランプのババ抜きみたいに
自分の欲しいものを書いたカードを翳して

チョコレートを渡した人に
どれか好きなカードを
一枚とってもらえば良いのでは、と。

その中には
「当たり! お返しは要りません」
ってのが あったりなんかしてネッ

そんなアイディア
いかがでしょうか♪

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

~紙を彩る自由空間~

ポエムサークル「みゅう」

詩・川柳・小説・絵・写真などを掲載した
手作り詩誌 郵送活動中☆

お手紙・フリートークなどは
「おしゃべりすずこ」CDで紹介も♪

見本誌もあります
読みたい方は連絡ください

ミュウ237・238号 完成♪

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴージャス☆うわお

2017-03-13 11:00:05 | Weblog







パソコンの起動画面で
王女になったかの錯覚を抱ける
一瞬がある

嗚呼 此処は
藤鈴呼王国なんだなあ~
(何のこっちゃ)

毎度 毎度 ニンマリしそうになるのは
メーカー名の FUJITSU 

この文字が出てくるたんびに
次に出てくる
 
FUJISUZUKO を
連想してしまう

逆も また 然り
恣意的ニンマリは 留まる事を 知らない

先日 レガ子のメーターに反応した夫
まあ 何時も 語呂合わせ的キリ番で

停止出来ずにスルーしてしまった! と
嘆くのが 常なんですね

Ex:あ゛あ゛~っ
 12345キロを 見逃した~っ!

Ex:お前、、、俺の見ていない処で 
 77777キロを 堪能しやがったな~っ!

そんな夫が 自宅駐車場に留めた瞬間
ニヤケづいた

夫「フフフフフ」
私(ゾクッ)「・・・どしたん?)

夫「メーターを見よ」
私「ふーん、、、末広がりやなっ♪」

夫「俺は! 絶対に!!
 88888の瞬間を!!!」

(ここで 盛大な溜息)

夫「とか何とか言ってっと
 その瞬間は お前が そうとは気付かず
 走っちょんのやろうなぁ・・・」

語尾の余韻が哀しくて
思わず大爆笑(非道妻)

わはは
!_( ̄▽ ̄)ノ彡!

パソコンの王宮・・・
いや 迷宮画面ですが

後ろにある透明ケースの山が 
映り込んでいます

今回 引っ越し後に揃えた
ケースの山

正に 末広がりチックな様相を
呈しておーる

だが 有事の際には
全て飛び出して来そうで
少し 怖い

毎回 寝室の枕位置には
気を遣います

以前は 北枕かどうか、が
第一の懸念事項でしたけれども

最近では
衣装ケースや本棚の向きによって

頭に直撃を避けるように、
これが 第一の案件ですね

迷宮・・・で 思い出すのは
昔懐かしいファミコンソフト

迷宮組曲

何や可愛らしいキャラクターが
ちょこまか動いていたような
ゲームだったなあ~(遠い目)

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

ウィニー・ザ・プー
アラン・アレクサンダー・ミルン/著、阿川佐和子/訳

この本は みゅうメンバー「ロト」の元に
「本の旅」をしている最中です♪


感想が遅くなりました★

まず プーさんの成り立ちを
全く知らなかったので

「へえボタン100連発」の気分でした☆

そして 実在するモデルのぬいぐるみを
ウィキペディアで眺めながら 

親子の愛情へ
想いを馳せたのでしタ!

元々の石井さん訳と 違うのかどうかは
分からないけれども 

今回読んだ中で
一番 好きなフレーズが
「バカなくまちん」

この呼び方をされたら 
何だか ニンマリしてしまいそう♪

そして はちみつを舐めたくなる一冊☆
!_( ̄▽ ̄)ノ彡!

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

~紙を彩る自由空間~

ポエムサークル「みゅう」

詩・川柳・小説・絵・写真などを掲載した
手作り詩誌 郵送活動中☆

お手紙・フリートークなどは
「おしゃべりすずこ」CDで紹介も♪

見本誌もあります
読みたい方は連絡ください

ミュウ237・238号 完成♪

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初めての裾上げ

2017-03-12 18:40:47 | Weblog








今まで 裾上げをしたことは 
ありませんでした

理由: 既製品の場合、
丁度良い長さのパンツを買うから

そうすると 今度は 
探す場所が 変わって来るんですねえ

女性コーナーのスキニーだなんて 
太腿が 全く入らない

太腿が 丁度良いサイズとなると 
女性コーナーには 存在しない

故に ワタクシメのパンツは 
メンズの割合が 多いのであります

が、何か

更に 夫は 自分用の裾上げを
私に託さない

理由:お前に頼むと
とんでもないことに なりそうだから

頼んでもないのに 凄い予感だな!
今回 その予感が大当たりだったと

証明されたよ! ピカーン
(それ、照明!)

さて そんなワタクシメにも
裾上げの試練が やって参りました

仕事用のパンツをね
裾上げしろと 仰る

ええ、頑張りましたとも!
説明書も 貸与されましたので、ネッ!

言われた通りに・・・

パンツを折り返して 裾のサイズを決めて
裾上げテープを・・・

いや、違う!

まず「パンツ全体を引っ繰り返して」から
作業は始まるのだ!

危ない危ない
くわばら、くわばら。

前述の作業後 裾上げテープを
切って・濡らして・イザ アイロン♪

あらっ? 何で こうなった!?
くっついてないじゃあないの?!

パンツの裾先ギリギリに
テープを合わせた為

全く くっついてない事が
判明

考えりゃあ 分かるよなあ と
一人 大爆笑

その頃 シャワー上がりの夫が
やって来ましたので

おずおずと 聞いてみました

私「あの~う、裾上げの方法をば
 伝授いただきたく~う」

夫「・・・はっ!?
  何で こうなった!?」

私「な~んででしょーう ねぇ~♪
  わはははっ」

かくて 
二枚舌の如く 張り巡らされた
我がパンツの裾が

直ぐに 剥がれん事を 祈るのみ

しかも テープが足りず 
一部 パカパカずいし・・・

(書いてある通りに やったのに・・・)

と 良く眺めてみたら
裾とテープの位置、微妙にズレてるわ!

老眼か・・・
(其処っ!?)

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

虫達の饗宴


北陸の庭園時代は 草むしりをする傍で
ブーンブーンと スズメバチ、も
珍しく ありませんでしたが

去年は 蜂さんに会うことも
少なかったような気がします

だけん 
一度 スズメバチは見たなあ

民家の扉に 普通に出てくるのだから 
東京も捨てたもんじゃないよね 
なんて思いながら 

蜂ジェットの威力が
妙に懐かしくなったりしてね

薬も スプレーの威力も
過信しちゃあ イケナイんだろうけれども 

弱っている蜂たんに
「これでもかー!」と吐き続ける
スプレー音に

危険とは言えども
「ごめんね蜂さん」の気持ちが
募ったのでしタ♪

幸いにして ムカデくんに
刺されたことは ないのだけれども

結構な痛みが 続きそうだし
先日ブログを読んでいた時
ウルシ被害の話が出ていて 調べたら 

山歩きをしていると ウルシの茎や赤い葉に 
結構な確率で 出会うようで 

軽く かすった程度でも
痒みに魘されそうなので 
ゾッとしたのでした

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

~紙を彩る自由空間~

ポエムサークル「みゅう」

詩・川柳・小説・絵・写真などを掲載した
手作り詩誌 郵送活動中☆

お手紙・フリートークなどは
「おしゃべりすずこ」CDで紹介も♪

見本誌もあります
読みたい方は連絡ください

ミュウ237・238号 完成♪

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

苺の欠片

2017-03-12 13:26:15 | Weblog








写真は「アレ」と呼んでいる
「プラバン」

別名は「虹の欠片」
詩誌「みゅう」メンバーの「えぐぜっち」命名

メンバーカード・受賞者・人気投票メンバーに
贈られます

239号は苺バージョン☆
欠片に織り込まれた三文字の意味は

みゅう240号で紹介しています♪

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

みゅうメンバーの皆様へ


現在みゅう240号の発送準備中です

239号がバレンタイン発行でしたので
今号はホワイトデー発行にしました★

おしゃべりすずこは未録音ですので
別途完成次第ご連絡いたします!


●掲載メンバー

吉田優子/絹子さん/スケッチ/ペポパンプ/
麻斗維/花水仙/ 星亭エグゼ/あおば/
jiiji_oyaji/宮也千夜/白鳥ちえり/
砂名/白井京月/ハンスの恋人/ロト/
メガネをかけた座頭市/紫夜朔羅/青葉茂/
菊爺/みずのさら/愛香&沙羅/ときお/
藤鈴呼/

購読お待ちしています


●以下の皆様へ発送準備中です

「余」の金額は発送後の計算です。
間違いがないか確認くださいませ。

麻斗維(244号まで先払済)

星亭エグゼ(241号まで先払済+余20)  

あおば(246号まで先払済+余360)

Jiiji_oyaji(247号まで先払済+余180)

宮也千夜(240号まで先払済+余360)

白鳥ちえり(240号まで先払済)

白井京月(241号まで先払済)  
 
上下凛太(241号まで先払済+余100)

ハンスの恋人(244号まで先払済+余8)

ロト(240号まで先払済)


●その他

まっつん(後払580お願いします)




●本の旅

みゅう同封予定☆番号記載の上
「本日中に返信」くださいませ~★


番号・タイトル・著者・定価・本の旅人(贈り主)・初版
の順番です

①晴れた日は図書館へ行こう 緑川聖司
580 砂名より * 2013.7.5

②ウィニー・ザ・プー A・A・ミルン 訳 阿川佐和子
460 砂名より * 2016.7.1

③殺人犯はそこにいる 清水潔
750 母より * 2016.6.1

④BARレモンハート コミック 四季を愛でる名酒の物語・編 古谷三敏
463 母より * 2015.3.10

⑤ドールズ 高橋克彦
560 108円ブックオフ購入 * 1997.8.25

⑥ぶたぶたの花束  矢崎存美
620 母より * 2016.10.15

⑦猫は忘れない 東直己
760 108円ブックオフ購入 * 2012.11.15

⑧つるかめ助産院 小川糸
524 108円ブックオフ購入 * 2012.6.30

⑨大翔製菓広報宣伝部 おい!山田 安藤祐介
640 母より * 2015.2.13

⑩運び屋 一之瀬英二の事件簿 水沢秋生
593 母より * 2014.12.15


本の内容を知りたい方は以下もどうぞ♪


①晴れた日は図書館へ行こう 緑川聖司


本と図書館が大好きな女の子が図書館で出会う様々な人々との交流や、
図書館でおきるちょっとした事件をミステリアスタッチに描いた連作短編。
第一回長編児童文学賞佳作受賞作品。
初版発行: 2003年10月
著者: 緑川聖司


②ウィニー・ザ・プー A・A・ミルン 訳 阿川佐和子

『クマのプーさん』(英: Winnie-the-Pooh)は、
1926年に発表されたA・A・ミルンの児童小説である。

擬人化されたクマのぬいぐるみである「プー」と、
森の仲間たちとの日常を10のエピソードによって描いている。

A.A.ミルンはこの作品を
自身の息子クリストファー・ロビン・ミルンが持っていた
テディ・ベアから着想している。

本作品とそのキャラクターは発表当時から
ひろく人気を集めており、
多数の言語に翻訳されいまなお世界中で読まれている。

1960年代からはディズニーによって
一連のアニメーション作品が作られ、
作品の知名度に大きく貢献した。


③殺人犯はそこにいる 清水潔

5人の少女が姿を消した。
群馬と栃木の県境、半径10キロという狭いエリアで。

同一犯による連続事件ではないのか?
なぜ「足利事件」だけが“解決済み”なのか?

執念の取材は前代未聞の「冤罪事件」と野放しの「真犯人」、
そして司法の闇を炙り出す―。

新潮ドキュメント賞、日本推理作家協会賞受賞。
日本中に衝撃を与え、「調査報道のバイブル」と絶賛された
事件ノンフィクション。


④BARレモンハート コミック 四季を愛でる名酒の物語・編 古谷三敏


酒コミックの決定版「BARレモン・ハート」がお得な新書サイズで登場!!
第37話から第54話まで収録。

世界の銘酒には秘められたエピソードが……
薀蓄学の大家・古谷三敏が解きほぐす人と酒との物語。


⑤ドールズ 高橋克彦

季節外れの大雪に見舞われた盛岡で、
夜間、7歳の少女がひき逃げに遭った。

はねられたのは、喫茶店「ドールズ」の経営者である
月岡真司の娘・怜。

彼女は言葉を失い、一方で“人形”に異様な関心を示しだす。
喫煙をはじめとする怜の信じがたい奇矯な行動。

さらに医学の常識をこえた不可解な症状が彼女の肉体を襲う。
少女の心の闇に何がひそんでいるのか。


⑥ぶたぶたの花束  矢崎存美


ピンクのぶたのぬいぐるみなのに、
動き、喋り、働くおじさん「山崎ぶたぶた」。

今回も、疲れた人、悩んでいる人、ツライ目にあってる人など、
さまざまな人の前に現れて、癒やしていきます。

人気シリーズ「ぶたぶた」最新作は、
花をテーマに描いた5作を収録する短篇集。


⑦猫は忘れない 東直己

知り合いのスナックママ、ミーナから、
旅行中の飼い猫の世話を頼まれた“俺”は、

餌やりに訪れたマンションで
変わり果てた姿となった彼女を発見する。

行きがかりから猫のナナを引き取り、
犯人捜しを始めた“俺”は、

彼女の過去を遡るうちに意外な人物と遭遇、
事件は予想外の方向へと進展する…

猫との暮らしにとまどいながらも、
“俺”はミーナの仇を取るためにススキノの街を走り抜ける。
“ススキノ探偵”シリーズ第12作。


⑧つるかめ助産院 小川糸

夫が姿を消して傷心のまりあは、
一人訪れた南の島で助産院長の鶴田亀子と出会い、
予想外の妊娠を告げられる。

家族の愛を知らずに育った彼女は
新しい命を身ごもったことに戸惑うが、

助産院で働くベトナム人のパクチー嬢や産婆のエミリー、
旅人のサミーや妊婦の艶子さんなど、

島の個性豊かな仲間と美しい海に囲まれ、
少しずつ孤独だった過去と向き合うようになり―。
命の誕生と再生の物語。


⑨大翔製菓広報宣伝部 おい!山田 安藤祐介


菓子メーカーの広報宣伝部に異動した山田助は、
突然上司から「ゆるキャラ」に任命される。

同僚の水嶋と新商品のプロモーションに乗り出すも、
他部署から冷やかな視線が。売れ行きもぱっとしない。

それでも懸命にフルスイングを続けるうちに、
あるアイデアが浮かぶ!
笑いの中に働くことのリアルが光る痛快作。


⑩運び屋 一之瀬英二の事件簿 水沢秋生

奇妙な届け物を抱え東奔西走!
運び屋のミステリアスな日常。

一之瀬英二は「アフターサービスを大切に」をモットーに
ナマモノ以外なら何でも配達する運び屋だ。

ワケありジュエリーケースを某宅のダイニングに、
銃とロケットランチャーを港に、
マカダミアナッツチョコレートを三人の男たちに―。

謎多き依頼人、届け先で待ち受ける思いがけないドラマ、
孤独な四十男・一之瀬のつぶやきを
ユーモアに満ちた筆致で描く連作ミステリー。

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

~紙を彩る自由空間~

ポエムサークル「みゅう」

詩・川柳・小説・絵・写真などを掲載した
手作り詩誌 郵送活動中☆

お手紙・フリートークなどは
「おしゃべりすずこ」CDで紹介も♪

見本誌もあります
読みたい方は連絡ください

ミュウ237・238号 完成♪

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春は桃色

2017-03-12 08:26:28 | Weblog







梅、もしかしたら
寒緋桜 (かんひざくら)

寒桜

この季節 桃色の花びらが増えて来て
春を感じます

一方で 週間天気予報では
最低気温の氷点下表示も見えた相模原

まだまだ緩急甚だしい季節
これぞ三寒四温かな

夫の通勤時 ハンドルを握っていると
斜めに伸びた枝に 桜らしき花びらが見えます

ずっと 気になっていたんです
これは 桜か否か、と。

最近 梅ばかり見ていたし
桜には 未だ 早かろうもん

これは 梅系に違いない!
そんな勝手な判断をして数日経過した頃

儂黒香
で眺めた 

梅「らしき」枝々軍団の近くにある
ショッピングモールへ行き、吃驚

嗚呼 これは桜じゃあ ないですか!
紛うことなき勿れ(・・・は!?)

枝に付いたプレート文字を
きちんと覚えておりませぬが

カンザクラ の上に 何かしらの二文字が
あったような 淡い記憶が。

数日後 「あの桜をば もう一度!」 と
いそいそと 出掛けました処

既に葉桜 始まって~ら♪
嗚呼 黄桜も 呑みたいな♪(未体験)

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

秋も桜も

芸術は爆発だ! の 言葉から受ける印象と 
太陽の塔の万博イメージが濃い 岡本太郎さんですが 

神奈川の出身だったんだと知り 
今は少し身近な思いがしています

他にも色々な作品たちの倉庫写真を眺めていると 
非凡な才能を感じますが 

街角や公園を良く眺めてみれば 
色々とモニュメントって あるんですよね~♪

電線の上で鳴くカラスや
各々の創造物を眺めながらニヤついている

怪しい秋の女ですが、何か??
~( ̄▽ ̄~)(~ ̄▽ ̄)~

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

五線譜のような電線に 


ポカポカとした陽気に
(実際は夕方だったけれども) 

小さな雲

(あれが所謂「鰯雲」とかいう代物なのだろうか、と
一瞬ながらに思った)

が連なっていて 

嗚呼 どんな音が響くのだろうと
眺めていたけれども 

手元のデジ・カメ子ちゃんを
構えること叶わぬ
運転中だったので

ハンドルと思い出を
握り締めながら
アクセルを踏むのでしタ♪

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

~紙を彩る自由空間~

ポエムサークル「みゅう」

詩・川柳・小説・絵・写真などを掲載した
手作り詩誌 郵送活動中☆

お手紙・フリートークなどは
「おしゃべりすずこ」CDで紹介も♪

見本誌もあります
読みたい方は連絡ください

ミュウ237・238号 完成♪

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Hamlets/ ハムレッツ ver.4.0

2017-03-11 11:44:28 | Weblog







初日の舞台を観に行きました
小学生が帰宅する頃に出発し

小田急線で新宿へ
山手線で池袋へ

西武池袋線で江古田駅へ
駅前のマックで軽い夕食

*

真四角い フィレオフィッシュは 気取らずに
 正確無比の 未来を描く


*

なんて言葉を紡ぎたくなったのは

永遠のみゅうメンバー吉田優子 遺歌集
「ヨコハマ・横浜」

の世界に触れて
帰宅したからでしょうか

会場アンケートに書いた言葉は以下のものです
一部、漢字間違いがありました
Σ( ̄□ ̄)!

*

優子さんの言葉が数回ずつ
皆さんの唇を借りて紡がれて伝わっていくことで
また新たな息吹を得ていくようで感動しました。

3Dプロジェクションマッピングのような光と影で
哀愁と希望への道を示しているかのようでした。

音の強弱、スピードの緩急で 
より分かり易く思えました。
最初のハムレット解説も有り難かったです。

ホームページで会場を
上野と間違えそうになりました。

丹下様ブログ拝見しました。
リンクがあれば より分かり易かったかなあ
と思いました。

*

19時半の開演でしたので 
30分ほど前に会場入りしました

場所は江古田駅前のビル
「ストアハウス江古田スタジオ」です

最初

ストアハウス江古田スタジオ(5F)
の 画面一番下にある「アクセス」をクリックし
「うん? 亀戸?」いや、違うよな・・・

次に「サイトURL」
で「ストアハウスのHP」を開き、
「うん? 上野?」 と 迷いました

「江古田スタジオ」へのアクセス
は こちらです♪

私のように 関東に明るくない&方向音痴、
更に パソコンに遊ばれていると 

このようになりまする
。。。//δ⌒▽⌒//

江古田駅 南口から出ると マックが目に入ります
その左側にあるビルです

一階には「三崎港」があります
お寿司販売店のようですね

その左側のお店「BeBe」との間に小道があります
ここを進んで

「三崎港」のあるビルの左側へ回り込むと
入口の階段があります

四階が受付、五階が会場ですヨ♪
エレベーターはないようでした

2016年の銀座公演時に
みゅうメンバー「あおば」が観劇をされた際

写真と録音の確認を取ったと聞きましたので
お伺いしました

前回より規模も大きく デジカメは音が出るので不可
録音は良いですよ、との回答でした

番号札をいただき 先着順に五階へ移動します
奥から詰めて座って下さいと案内がありました

正確に数えた訳ではありませんが
階段状にセッティングされたパイプ椅子が

最後尾から3段ほど
横に10列ちょっと、ありました

残り2段は 板階段のままで
最前列には座布団がおかれていたようでした

ザッと見渡しました
開演時には満席だったのではないかと思います

山手線が遅れ気味だったとのことで
遅れる観客がいらっしゃるかも、

とのアナウンスがありましたので
嗚呼 観客の方なのだなあ~

と タカをくくっていたところ
登場したのが 丹下さんでした

開演前の薄明りで パンフレットを読み終え
「街 もりおか」を読みふけっていた私

大慌てで
ICレコーダーをセットします

その間にも 丹下一さんの挨拶は進み
先ずはハムレットの物語解説です

ふむふむ そんな話でしたか、と
聞き入っていると 

突然 赤いコートの女性が
台詞を放ちます

確か 優子句を一等先に読み上げた
橋本識帆さんです

銀座公演の音源を聞いた時以上に
言葉の一つ一つが浮き上がる感覚で
嬉しくなりました

私の一番好きな
「カラメルを」から始まる句

ラストの「ありませんよう」

この「よう」の余韻を伝える表現に
感銘を受けました

前回も感じましたが

区切る箇所、スピードが違うだけで
こんなににも感覚は変わるものか、と

改めて受けた衝撃とともに 
堪能したのでした

同じ一句が 3人の方の唇から
朗々と放たれた瞬間にも 感動しました

優子のお母さまである 絹子さんの
手編みモヘアカーディガンを着て
心身ともに温まっていたのですが

心の中で 優子、凄いよ・・と語りかけた瞬間
ゾクゾクしたのでした

次から次に湧き上がる
得も言われぬ高揚感に包まれたまま
物語は進行します

映像は ヒグマ春夫さん
開演前にも 舞台演出されていました

この時には 最初
竹、笹の葉を連想しましたが

ちいと眺め続ける内に 
不思議な影の揺らめきから

水の流れのようにも 空気の振動のようにも
感じました

建物のグレース(筋交い)チックな部分にも
映像が映り込んでいて
それはもう 圧巻でした

登場人物は全部で5人

骨壺を連想させる白い箱を胸元に
葬列のように静々と舞台へ現れます

舞台背後の壁に吊るされた衣文掛けが
不気味に揺れています

一人 また 一人
黒いコートを 着せたハンガーが
人型のようにも思えます

この白い箱の上に立ってみたりしながらの
パフォーマンス

井村昴さん、茅根利安さんによる
ロープを使った「昔の遊び」

八の字を描くのは 
無限大の標でもありましょうか

井村さんは 一番お元気に
動き回るので 心配になる程です

何が・・・って 
私自身が 筋肉痛でしたので

(白い箱の上に しゃがみ続けて 大丈夫かしら・・・)
(側転とジャンプの連続・・・す、すごいっ!)

オフィーリア役の原内真理さんの台詞で
一番 琴線に触れた音

「ああ・・・」
言葉では表現しきれない 抑揚です

丹下さん、茅根さんの 
地底から響き渡るような 迫力のある低音にも 
胸を打たれました

丹下さんが登場し 開口一番に語った
「今日という一日の意味合い」や

橋本さんの 方言を交えた 
被災地での語り口も 印象的でした

花の名が
繰り返し呟かれる場面

嗚呼 これが首飾りの意味か、と分かった瞬間
哀しみの上に 花開く思いが伝わります

北陸の庭園勤務時代に 初めて出会った
「シラン」の言葉も 響きます

朝焼けにも 夕暮れにも 痛みにも似た
大好きな紫の色合いを 脳裏に浮かべました

花の名が繋がるシーンは
二度あります

一人ずつ 白い箱の上に「何か」を置き
そこから音が流れ続けるのです

輪唱のように
上から音が降ってくる感覚

ここで 思いました

ああ 私は「ガラケー族」だから
この演出をするならば

客席と「スマホ」を
交互に見やりながら

音の鳴らない「我が相棒」を哀しげに見詰めて
客席に問うような視線を放つ、

これを 交互に繰り返しながら
「お手上げポーズ」を するかもなあ

なんて妄想が浮かんで
仕方ありませんでした

「文明の利器」をふんだんに利用した
新しい試みだなあ と 感じました

映像担当は ヒグマさんのようでしたが
物語が進む内に 疑問が一つ

あれ・・・? どの お芝居の最中にも
橋本さんの手には「アレ」が存在する

指も心なしか
動いているかのようにも 思える・・・!?

井村さんの顔が ドアップになる
危機迫るシーンの前後で

(もしかして橋本さんが映像演出している!?)
と 感じた場面があり 気もそぞろ。

その後で (いや、映像ではなく 音の方か!?)
と思いながら 

演じ手の表情にも意識を向けながら
頭の中だけが忙しく回転していくようでした

そして! 回転と言えば!!
私の大好きな!!!

♪全自動洗濯機♪
いや~ 参りました~

何がって
笑いを堪えるのに。

前回から このシーンが
私のツボなんですよね・・・

優子にも繋がる台詞が
密かに織り込まれているのだなっ!?

と気付いてからは
抑えられないニヤニヤ模様~♪

このシーンでは 
ミラーボールを彷彿とさせる演出で

深緑の色合いから
幸せの象徴 翡翠玉の描く世界観や

私の故郷 岩手にある 龍泉洞の
深いエメラルドグリーン

そして 父の運転で訪れた 玉川温泉付近の
美しい川辺の色合いを 思い出しました

父が倒れたのは
「2年前の 明日」、雪かき中の脳出血

命日は 未だ先ですが

そうか あの年は
「今日」も「明日」も 岩手は大雪だったな、


そんな思いも去来しつつ。

「全自動洗濯機は クルクル回る!」

もう 丹下さん 最高です!

言葉が描かれていると思われる紙が
譜面台に挟まれているのでしょう

舞台中央に運ばれた
譜面台を眺めていると

まるで 丹下さんが 
オーケストラのマエストロのようにも
思えてくる

不思議な錯覚

嗚呼 
シリアスなセリフから繋がる筈の・・っ!

♪でってれれれ て~れ~♪

・・・BGMを適切に表現する術を
ワタクシメは存じ上げませぬ・・・

ヨヨヨ
(嘘泣き)

同じセリフのシーンが 二度出てくるシーンは
他にもありました

コモンセンス ナンセンス の ワタクシメには
有り難い演出でした

染み入る程に入って行くストーリーかな

(いい加減 原作を知れ!
 との お叱りが聞こえ・・なひ)

*

哀愁を 虚空へ放つ フィラメント

*

なんて言葉が 浮かびました

客席前方の上空に吊るされた電球に映る
映像美からでした

開演前は 所謂通常電球色で
柔らかな黄色の光が放たれています

劇に入る直前には 少しずつ暗転し
光が消えます

青白い光が鋭く移された電球が
物悲しさを助長していくようでもあり

遠く届かぬ星の光へと
想いを託したくなるようにも感じます

光と言えば
あるシーンでは 

橋本さんの表情だけが
ぽおと浮かび上がりました

その瞬間 子供会時代の肝試しを
思い出しました

顔の下から青白い光で照らすと
人は恐ろしくなるのですね

当時 私は腰までの長い髪
この格好をしたところ

上級生の男子が 
本気で のけぞっていたなあ~
ふふふ

「うわっ おまっ・・・ 誰だ!?
・・・あ゛あ゛、、すずこか!」

みーたーいーなー

全体的には 
シリアスな空気感が広がっていました

縄遊びの場面で 
少し笑いが起こりましたが

空気の振動も聞こえそうな瞬間も
多かったように 思います

公演後
初日の乾杯があったようで
ご挨拶しようか迷ったのですが

出発前から咽の調子が悪く
公演中も パープルショットを手放せず

未だ会社だった夫の夕食も気になり
電車に飛び乗り

飴玉を転がし続けて 
何とか帰宅しました

ほんの少し 声が出るように思えて
直前の勤務で 調子に乗ったようです

悶々なんだモーンだい!
モーマンタイといーい鯛!に願いを。

優子とは同い年
急逝を知らせる絹子さんからの白い封筒が

アパートのポストを擦り抜けて
床にポトンと落ちていたことに気付き

拾い上げた瞬間の筆跡の違いに
寒気を禁じ得なかった あの一瞬を

昨日のことのように
リアルに思い出せます

生まれた月も一緒なんですよね
そして 優子が旅立った その日は
私の両親の 結婚記念日

そして今は 父も空の上
何だか 不思議な繋がり・・・?
とも感じられそうな。

公演は 本日、明日と続きます
興味のある方は 是非どうぞ♪

ハムレッツ開演案内

銀座のイベント音源 感想

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

~紙を彩る自由空間~

ポエムサークル「みゅう」

詩・川柳・小説・絵・写真などを掲載した
手作り詩誌 郵送活動中☆

お手紙・フリートークなどは
「おしゃべりすずこ」CDで紹介も♪

見本誌もあります
読みたい方は連絡ください

ミュウ237・238号 完成♪

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白い空気

2017-03-10 08:30:53 | Weblog







今朝のように寒い日は
外仕事が随分しんどいと思います
白い空気が漂ってくるような気がしました

*

上記は即興ゴルコンダに投稿した
いつかのコメントです

最近 車のフロントガラスが
縦に白く凍る日があります

華が咲く感覚とは また違って
細く 鋭い存在を 感じます

少し前に 港の見える丘公園から見た
飛行機雲

すーっと一筋 上空に向けて放たれる
光の一本道のようにも思えます

来週も朝の最低気温が
マイナスの日がありそうな相模原

日中はかろうじて二桁台の気温のようで
肌寒いですね

な~んて 岩手時代の私に
ブン殴られそうな発言を、する

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

ここ数カ月・・・に なるのかしら
自宅の置き本の一つ
「坂の上の雲」司馬遼太郎を読んでいます

母からの「本の旅」です

大河ドラマも見ていなかった上に
読み進めてみても 一向に進まないのは 

巻数があるのと
歴史に疎いからです

その中に
「正岡子規が結核で死ぬ話」
が出て来ます

たまたま母との電話で
結核の話になったのですが

この「正岡子規」が思い出せず
本の裏表紙を見て思い出すという為体

母は言います

「昔は結核に感染すると
免疫力のない人は罹患するため 

患者は 僻地にある
サナトリウムという隔離病院へ送られたものだ、
今はあるのかなあ」

*

サナトリウム

かつては結核治療用の施設を指したが、
その治癒率が高まった以降は

精神疾患や認知症、脳卒中の後遺症など
他の病気を含めたものとなっている。

結核治療のため、
日当たりや空気など環境の良い高原や
海浜に建てられることが多い。

Sanatoriumという言葉は従来からあった
Sanitarium(保養所)と結核治療施設を区別するため、

「健康」を意味するラテン語のsanitasの部分を
科学的な治療に、手当の意味を付け加えていることを
強調するため、「治る」という意味の動詞sano
に置き換えることで作られた造語である。

日本での最初のサナトリウムは明治20年(1887年)、
鎌倉由比ヶ浜に建てられた結核療養所「海浜院」、
最大規模のものは茅ヶ崎の南湖院とされる。

*

話の中で ウロ覚えだったのが
もう一つありました


その日 霙のような状態の雪かきをして大変だった
と 母が言った時に 思い出したのが

「宮沢賢治の永訣の朝、あめゆきとてきてけんじゃ」

一瞬、宮沢賢治か石川啄木か高村光太郎か
迷うの巻

妹がいる人だよなー トシは誰の妹だっけ?
と 調べたら、あら「とし子」って書いてあるわ~。

おかしいな、と ウィキりましたら やはり
トシのようですね

何故 高村光太郎が浮かんだかって
千恵子抄が浮かんだのでね、迷ったのでーしーたー

嗚呼 記憶が剥がれかけてゆくー

母による啄木解説

「啄木は早くに家族をつくり妻子がいたが金がなく
北海道に行ったり知人に金の無心をし、返せなかったりした」

石川啄木

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

~紙を彩る自由空間~

ポエムサークル「みゅう」

詩・川柳・小説・絵・写真などを掲載した
手作り詩誌 郵送活動中☆

お手紙・フリートークなどは
「おしゃべりすずこ」CDで紹介も♪

見本誌もあります
読みたい方は連絡ください

ミュウ237・238号 完成♪

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする