フェレット軍団とかあちゃん

天使フェレット達と、縁あってお隣からきた黒猫が1匹。お世話係の怒涛の毎日のご紹介と、旅とグルメもいそしんでおりまする

小さなディオン 1 グワッ編(激汗)

2009-11-13 00:19:41 | フェレット

アキルと一緒にわが家の一員になったディオン

アキルを保護した時、一緒のケージにいたガリガリさんである

抱っこすると、なにしろ軽くて、あばら骨がごつごつ手にあたった

背中の毛を掻き分けると、

背骨に沿って1センチ幅の黒い点々がずっとつづいていたので

変わった模様だなと思ったら??

 

ぎぇ~~~~~っ

グワ~~~~ッ

(すんません、あまりにすごい場面だったので、

またまた下手な絵で誤魔化してみました) 

 

この時、アキルと一緒に連れ帰ったのは正解だった

帰宅して、すぐに蚤取りシャンプー入りのお風呂に入ってもらったが

いやあ、すげかった

なにしろ、洗面台に蚤取りシャンプーを溶かしたお湯をはり、

この痩せこけたディオンを入れたら、

気絶したノミで水面が黒くなったといっても過言じゃない(激汗)

逃げようと頭の方に上がってきたノミが、

必死こいてディオンの目頭からジャーンプ!

だけど、慌てすぎで目測をあやまり、あえなく水面にチャッポン

ゾゾゾワゾワ~~~

アキルにもノミはいたけれど、ディオンに比べればたいしたこっちゃない

見た目には元気なディオンだけど、ノミも弱い者にたかった方が楽らしい

普通なら、1匹見つけても大騒ぎするのに

ノミの50匹や100匹、ナニサ ε-( ̄00 ̄)フン! 

と思ってしまった自分がコワイ

シャンプー液を換えて二回洗い直し

その後、首の後ろにノミ撃退の薬を一滴

ノミ駆逐確認後、すぐに獣医さんに連れて行った

このような状態で生きているのが奇蹟! 

とまで医者に言われるフェレットって…(-_-;)

連れ帰った時、ディオンは360g

獣医のK先生曰く

こ、子どもじゃないですよね(・_・;)?

ちがうっって( -"-)! 痩せこけたおとなだって!

元来が食いしん坊が助かった要因かも?

なにしろ、ad缶はすごくお気に召したらしく、食べに食べた

 

おかげで計る度に体重はどんどん増加した

アキルより食べたが、元来体が大きい方ではなかったらしく

来たときの倍になった(720g)ところで落ち着いた

ノミのせいで痒かったのか、毛をあちこち噛みきっていたが

そのクセはなかなか治らなかった

こういうのを、トラウマというのか??

一緒のケージにいただけのことはあって、ディオンとアキルは仲良しだった

軍団とも仲良くできたが、アキルが寂しがったので、

夜は必ずアキルと一緒に眠った

この2本は実にいいコンビだった

 

またまたつづく(すいません)

 

 

よろしかったらポチポチッとお願いします

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする