クマさんが休みの日を見計らって、冷蔵庫の大掃除をした
なんたって、我が家の場合
台所に立つ回数は、かあちゃんよりクマさんの方が多い
それはいいとしても
クマさんの場合、あれこれ買ってきては、
珍味酒の肴を作って冷蔵庫で腐らせる熟成させるのが趣味ときたもんだ
義父も、買い物と釣りと料理が趣味で、
冷凍庫3台をいっぱいにしていたから
これは遺伝ちゅうもんか
話を元に戻す
だから、冷蔵庫には、かあちゃんの預かり知らぬものが多い
とてもじゃないが、クマさんにも参加していただかないと
にっちもさっちもいかないのである
ところが、クマさんの場合、
作って密閉容器に入れるまではいいけれど
ラベルというものを貼ってくれない
何が入っているか、わからなくなるよ
いんや大丈夫
今は覚えていても、そのうちわからなくなるって
大丈夫! 覚えてるって
いくら言っても聞いてくれない
必然的に、冷蔵庫の中には
わけのわからない密閉容器が増えていくわけで
も、どうなっても知らないっと!
本日、さてさて、その大掃除
果たして!
これ、なんだったけ?
クマさん、蓋を開けて、においを嗅いだり、味見してみたり
あ”~~ カラッツ! 唐辛子味噌だった!
とか
なんかわからないけど、捨てようか
とかとか…
だから言ったじゃないのよっ!
へいへい
取り合えず、ラベルに何やら書き込んで貼るクマさん
でも
喉元過ぎたら、また言うこと聞かないんだろうな
ちなみに、歯医者さんに勧められた禁煙は
まだ続いております
ほんに、あっさりと、実にあっさりと
ほんとに、意外なんだけど
なんでだろ?
お~い 聞いてるか 弟よ?
うちに来たら、禁煙だぞい