アキルと一緒にわが家の一員になったディオン
アキルを保護した時、一緒のケージにいたガリガリさんである
抱っこすると、なにしろ軽くて、あばら骨がごつごつ手にあたった
背中の毛を掻き分けると、
背骨に沿って1センチ幅の黒い点々がずっとつづいていたので
変わった模様だなと思ったら??

ぎぇ~~~~~っ
グワ~~~~ッ
(すんません、あまりにすごい場面だったので、
またまた下手な絵で誤魔化してみました
)
この時、アキルと一緒に連れ帰ったのは正解だった
帰宅して、すぐに蚤取りシャンプー入りのお風呂に入ってもらったが
いやあ、すげかった
なにしろ、洗面台に蚤取りシャンプーを溶かしたお湯をはり、
この痩せこけたディオンを入れたら、
気絶したノミで水面が黒くなったといっても過言じゃない(激汗)
逃げようと頭の方に上がってきたノミが、
必死こいてディオンの目頭からジャーンプ!
だけど、慌てすぎで目測をあやまり、あえなく水面にチャッポン
ゾゾゾワゾワ~~~
アキルにもノミはいたけれど、ディオンに比べればたいしたこっちゃない
見た目には元気なディオンだけど、ノミも弱い者にたかった方が楽らしい
普通なら、1匹見つけても大騒ぎするのに
ノミの50匹や100匹、ナニサ ε-( ̄00 ̄)フン!
と思ってしまった自分がコワイ
シャンプー液を換えて二回洗い直し
その後、首の後ろにノミ撃退の薬を一滴
ノミ駆逐確認後、すぐに獣医さんに連れて行った
このような状態で生きているのが奇蹟!
とまで医者に言われるフェレットって…(-_-;)
連れ帰った時、ディオンは360g
獣医のK先生曰く
こ、子どもじゃないですよね(・_・;)?
ちがうっって( -"-)! 痩せこけたおとなだって!
元来が食いしん坊が助かった要因かも?
なにしろ、ad缶はすごくお気に召したらしく、食べに食べた

おかげで計る度に体重はどんどん増加した
アキルより食べたが、元来体が大きい方ではなかったらしく
来たときの倍になった(720g)ところで落ち着いた
ノミのせいで痒かったのか、毛をあちこち噛みきっていたが
そのクセはなかなか治らなかった
こういうのを、トラウマというのか??
一緒のケージにいただけのことはあって、ディオンとアキルは仲良しだった
軍団とも仲良くできたが、アキルが寂しがったので、
夜は必ずアキルと一緒に眠った
この2本は実にいいコンビだった
またまたつづく(すいません)

よろしかったらポチポチッとお願いします