フェレット軍団とかあちゃん

天使フェレット達と、縁あってお隣からきた黒猫が1匹。お世話係の怒涛の毎日のご紹介と、旅とグルメもいそしんでおりまする

小さなディオン 3 根性編

2009-11-15 13:46:40 | フェレット

ある日

かあちゃん、忙しくPCでお仕事をしていたら(編集の仕事やってまふ)

ふっと感じる視線

おろ? 椅子の下からディオンが見上げている

じーーーーーーーーーーーー

なんか御用?

おやつぅ

さっき、食べたろうが…

でも、またおやつぅ

……

無視して、仕事を続けるかあちゃん

どっこいしょ

膝に上がってくるディオン

 

くれぬなら くれるまで待とう おかあちゃん

または

おやつは寝て待て おかあちゃん 状態(-_-;)

ディオンちゃん、そこにいられると、仕事にならんのやけど…

かまへん ヒマやし

 

そのうち

(-_-;)

 

わーった わーった かあちゃんが悪かった(T_T)

あげるから、どいてくれ~

わかってくれりゃいいのよ^^

 

ディオンのねばり勝ち

かあちゃんの根性負け

 

 

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小さなディオン 2 食欲編

2009-11-14 00:48:56 | フェレット

食いしん坊のディオンさ~ん

は~~い

保護した直後の写真

いやはや、目の色違ってません? ガツガツと…^^;

体重が増加しだすと、今度は毛換わりが始まった

バサバサだった毛が抜け、

ビロードのような毛になってきたのはいいけれど

毛が短いうちって、な~んか、あばら骨がわかるんですけど…(・_・;)

も、過去の辛いことなんかすっかり忘れているようなディオンさん

普通のカリカリ餌も食べるようになり

やっとディオンなりの新しい生活になじんだのでした

 

またま~たつづく

 

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小さなディオン 1 グワッ編(激汗)

2009-11-13 00:19:41 | フェレット

アキルと一緒にわが家の一員になったディオン

アキルを保護した時、一緒のケージにいたガリガリさんである

抱っこすると、なにしろ軽くて、あばら骨がごつごつ手にあたった

背中の毛を掻き分けると、

背骨に沿って1センチ幅の黒い点々がずっとつづいていたので

変わった模様だなと思ったら??

 

ぎぇ~~~~~っ

グワ~~~~ッ

(すんません、あまりにすごい場面だったので、

またまた下手な絵で誤魔化してみました) 

 

この時、アキルと一緒に連れ帰ったのは正解だった

帰宅して、すぐに蚤取りシャンプー入りのお風呂に入ってもらったが

いやあ、すげかった

なにしろ、洗面台に蚤取りシャンプーを溶かしたお湯をはり、

この痩せこけたディオンを入れたら、

気絶したノミで水面が黒くなったといっても過言じゃない(激汗)

逃げようと頭の方に上がってきたノミが、

必死こいてディオンの目頭からジャーンプ!

だけど、慌てすぎで目測をあやまり、あえなく水面にチャッポン

ゾゾゾワゾワ~~~

アキルにもノミはいたけれど、ディオンに比べればたいしたこっちゃない

見た目には元気なディオンだけど、ノミも弱い者にたかった方が楽らしい

普通なら、1匹見つけても大騒ぎするのに

ノミの50匹や100匹、ナニサ ε-( ̄00 ̄)フン! 

と思ってしまった自分がコワイ

シャンプー液を換えて二回洗い直し

その後、首の後ろにノミ撃退の薬を一滴

ノミ駆逐確認後、すぐに獣医さんに連れて行った

このような状態で生きているのが奇蹟! 

とまで医者に言われるフェレットって…(-_-;)

連れ帰った時、ディオンは360g

獣医のK先生曰く

こ、子どもじゃないですよね(・_・;)?

ちがうっって( -"-)! 痩せこけたおとなだって!

元来が食いしん坊が助かった要因かも?

なにしろ、ad缶はすごくお気に召したらしく、食べに食べた

 

おかげで計る度に体重はどんどん増加した

アキルより食べたが、元来体が大きい方ではなかったらしく

来たときの倍になった(720g)ところで落ち着いた

ノミのせいで痒かったのか、毛をあちこち噛みきっていたが

そのクセはなかなか治らなかった

こういうのを、トラウマというのか??

一緒のケージにいただけのことはあって、ディオンとアキルは仲良しだった

軍団とも仲良くできたが、アキルが寂しがったので、

夜は必ずアキルと一緒に眠った

この2本は実にいいコンビだった

 

またまたつづく(すいません)

 

 

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3本足のアキルさん 3

2009-11-12 00:23:04 | フェレット

アキルと一緒に連れ帰ったフェレットは、

しつこいけれど

ほんとにしつこいけれど

これ以上ないっちゅうくらい痩せこけていた

餌は置いてあるのに、あまり食べた様子がない

もっとも、コバエがたかっている餌だから、食べない方が良かったかも

 

名前はディオン

このディオンは、あまりに痩せていたのと

アキルと一緒のケージにいたのでて引き離すのは可哀相

事後承諾ということで、一緒に連れ帰ってきた

一応の状況を見た後、すぐに、一緒に獣医さんに連れていった

馴染みの獣医さんは見るなり、ウガッと言って、しばらく沈黙

 

栄養状態………最低最悪

血液検査どころじゃない栄養状態だったので

とにかく栄養、栄養のあるものを! と言う先生の慌てぶり

(↑ 二度目の保護をした当時のアキル)

とっておきのヒルズのad缶が飛ぶようになくなっていった

それとともに、2本ともに体重がどんどん増えていった

アキルの保護主だった友人が、私に気を遣って

アキルやディオンにも里親を見つけてきてくれたが

あまりの悲惨な状況を見ていたので

すっかり情が移ってしまった

晴れてこの2本はわが家に仲間入りをした

そして、今や、アキル

人呼んで

1.2キロのりっぱなおでぶ

オヤツにつられてごろんところがる芸もこなすオフェレになり

軍団の隣のケージでのんびり暮らしている

難と言えば、軍団が暴れている最中は……

出られん

それでなくても運動不足気味

放牧しても、さっさとどこかにもぐり込んで丸まって

寝ているzzz

最近、マジで歩くより転がった方が早くて

かあちゃん、アキルのぽんぽこお腹をなでなでしながら、

ちょいと困惑気味である

 

思うに、強運の持ち主アキル

二回もピンチを乗り切った

なくした右腕が、悪い運を一緒に持っていってくれたのかもしれない

そう、思うことにしよう

 

(ディオンの話は、また明日)

 

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3本足のアキルさん 2

2009-11-11 00:48:50 | フェレット

アキルを保護していた友人は、車で15分ほどの所に住んでいた

お互いにフェレット飼いなので、何か用事のあるときには

子守ならぬフェレット守を頼みあった

アキルが帰ってから一年後の2007年7月

久々に頼まれて、3日間、6本の世話をしに行くことになった

久々にアキルに会えるのでワクワク^^

奧の6畳間がフェレット専用部屋で、

ケージが5つあり

アキルの入ったケージにはもう1本のフェレットがいたが、

他のフェレットはみんな単独生活 

ところが、部屋に入るなり唖然としてしまった

ケージはしばらく掃除した様子がなく、下の方は汚物が固まってドロドロ状態

ハンモックも汚れに汚れていた

部屋にはコバエが飛び交い、汚物にたかっている

水と餌は用意されていたが、その餌皿も洗った様子がなく

コバエが遠慮無くたかっている

こりゃ、尋常じゃない!

フェレットの様子を見てまわったが、

この状態を改善すればなんとか大丈夫そうだった

1本ずつ放牧し、

3日かけて全部のケージの大掃除

翌日には家から全員の分のハンモックも持ち込んだ

ところで、放牧したときにふと気になったのが

アキルと一緒のケージにいたフェレで

あまりにもひどい状態だったので、最初の日にアキルと一緒に連れ帰った

もちろん、事後承諾

この状態どうしちゃったの?

その友人に聞いてみたら、本人も呆然としていた

どうやら、自分でも気づかないうちに鬱病になっていたらしい

さすがに、このままじゃまずいと説得して

新たに里親か保護主を早急にみつけることになった

自分で全員を保護するだけの余力はなく、

かといって、この状況は見ていられない

全員の行く先が決まるまで、胃が痛かった

 

 

そんなこともあったわねえ? ガツガツ

 

   

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