北海道流れ旅（その7）羅臼のホエールウォッチング

朝８時２０分にホエールウォッチングの待合室に集合

とのことで、チェックオウトしてから

道の駅にほど近いそこまで、連れ合いに送ってもらう

昨日、お風呂場で一緒になった奥さまは

何度も来ているけど、一度も行ったことがないという

一方、ご主人は、もう３０回ほども船に乗ったとのこと

すごいよぉ　すごいよぉ　というご主人の話で、期待わくわく

船は、けっこう混み合っていた

本格的なカメラを持っている人が多く

なかなかいい位置が確保できない・・・（*´д｀）=з

これから２時間半、クジラを探してあちこち走り回るわけだが

見られなきゃ見られないで終わりなんだよね(-ノ-)/Ωチーン

船の後ろに羅臼が遠くなっていく

 

３０分も走りった頃、

お！　国後の方に白い煙が上がるのが見えた

あれは、クジラ？

 

確かにくじら！

どうやら、マッコウクジラらしい

遠くてよくわからん

船は全速力でクジラに接近

よくよく考えてみると、クジラにとっては迷惑な話と思ったけど

本人（？）はあまり気にもせず、

時には近づいて来たり、

伸びあがってこちらを見ていたりもするらしい

また、船の方も、接近するにあたって、

クジラに気を遣ったいろいろな決めごとをしているらしいが…

こうなると、カメラも忙しい

息継ぎをして潜るときに尻尾を見せてくれるが

見せてくれたら最後、しばらく浮上してこないし

次に現れるのは、ずーっと先だったりする

みんな、あの尻尾を撮りたくてカメラを構えている

わお！　これがクジラに一番近づいた時

そういや、泊った宿のお風呂のお湯の出口も

クジラの尻尾のオブジェだったなあと思いだした

近くで見ると、やっぱり大きい

多少見にくいけど、動画も撮れたので二つにわけて

 

船の上だし揺れるし柵は邪魔だし興奮しているし

何といっても、腕が悪い（言われる前に言っておく＾＾）

なので、許してくだされ

 

最後にやっと撮れた一枚＾＾

この後、やっぱり雨になり、慌てて帰ってきた(T_T)

う～む(-"-)

 

 

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北海道流れ旅（その６）羅臼の朝焼けとカモメさん

９月５日　雲行き、怪しい！

この宿では、お風呂からの日の出が楽しめるように

朝のお風呂の開始時間は、日の出頃

この日の日の出時間は、４時４３分

この時間

私は連れ合いの動きまわる音で目が覚めた

見ると、すっかり釣り支度が出来上がっていて

あの堤防に、また行ってくる！o(=^・・^=)o

そうで…(-_-;)

さっさといなくなってしまったが、

せっかくの日の出時間に起こしてくれたので(+_+メ)

海岸に出てみたら

雲に映る朝焼けもいいもんだ♪

宿の人が、鮭の骨や、カニの残りを与えているらしく

海岸は、カラスとカモメで大賑わい

それでも、もう満腹なのか、余裕の表情の海鳥たち

それでは、騒々しいカモメの声とともに始まる

羅臼の夜明けの気分をちょっと味わって＾＾

 

この宿で、ホエールウォッチングの予約すれば少し安い

せっかくここまで来たのだから、乗ってみることに＾＾

あ

連れ合いは、その間（2時間半）も、

私を船着き場まで運んでくれた後はまた釣り！

しかし、この雲で、大丈夫かいな？

災害女なんですけどぉ　ワタシ 

 

すると、宿の隣にいたわんちゃんが

おおお！

天気予報犬か！？

で、今日は晴れるから屋根の上にいるの＾＾？

 

うんにゃ

……… (*_*)

災害女が勝つか、気まぐれ天気犬が勝つか？

さ、さ、どだどだどだどだ？

 

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北海道流れ旅（その５）羅臼の夕焼けとカニ

羅臼に、あまり人はいなかった

観光客も、まあそこそこで、

広い道路には、あまり車も通らず、静かだった

川によっては鮭が溯上する時期なので、

釣っちゃだめ　の看板が…

ほんまに、いるのかしらん？　と、小さな橋の上で車を止め

川をのぞきこんでみると

いた！

 

たしかにいた！

これは、からふとます！ 

街中の川である！

 

宿は、我々にしては珍しく

バイキング形式を取り入れた夕食を出すところを選んだ

http://shiretoko-rausu.com/around/index.html?cnt_selectcatno=004

温泉には低温サウナもついており

お湯は、普通のお湯のほか、

カバノアダケを入れた茶色い湯の浴槽もあったが

ここの本命は、外の露天だと、たまたま一緒になった地元の人に言われ、

外に出てみたら

鉱泉灰が溶け込んでいるお湯とのことで、

それこそ灰色で、炭の焼けるようなこおばしい香りがある

こんなお湯は初めてだが、炭の香りは嫌いじゃないので、

私にしては珍しく、何度も行った

行っても、広いお風呂場、独占状態＾＾；

お風呂場の壁には、

地元で撮った動物の写真のタイルがところどころにはめ込まれ

熊やオジロワシ、アザラシなどが被写体になっている

眺めていると、つい長湯になってえらい目に遭いそうだった

 

ではでは、宿での夕食

なにはなくとも、まずはこれでしょう！

食べ比べってか？＾＾

これで一人分！

カニを食べ始めると、ひたすら無口

次にお刺身

左から、かれい、鮭、いか

地物ばかりでまぐろがないのがいいでしょ？！＾＾

昆布の生産地だけあって、ツマにも昆布が…

体にいいし、おいしいし、もっと気軽に沢山食べたいもの

このほか、鍋などが用意されているが

ご飯のおかずは、バイキングで、

好きに！

なんでも！

いくらでも！（たらこでも）

どうぞ＾＾　状態

自家製の物が多いので、味もやさしい

今回は長丁場なので、

出されたごちそうを

毎回お腹いっぱい食べていては身が持たないと考え、

自分のお腹に見合うだけの量をと

バイキング形式を選んだ

が、しかし、そのもくろみもどこへやら？

十分、食べすぎている(-_-;)

 

海に面しているので、部屋から夕陽も朝日も眺められる

それでは、雲はあるけど、羅臼の夕暮れをどうぞ

これは、部屋から撮ったもの

 

我慢できずに、この後部屋を飛び出して撮ったのが

 

国後島を眺めながら、

羅臼の夜は更けていったのでありました＾＾ 

５日は私だけ、ホエールウォッチング予定♪

 

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北海道流れ旅（その４）カモメのみなさん

いやあ、晴れてきて良かった！

と言いたいところだけど、

いくら北海道といったって

あんまり晴れると、車の中じゃ日光を避けるのに苦労する

首にタオル、腕にドライブ用長手袋！

顔にはしっかり日焼け止めクリーム

これじゃ、あちらとあんまり変わりないじゃないのよ

 

この時期、北海道では収穫の季節を迎えている

 

一面のとうもろこし畑

 

あちこちに、青々とした牧場が広がっていて

牛さんも、点々とのんびりしているようだけど、

口蹄疫を防ぐために協力してという看板が結構ある…

確かに、宮崎の二の舞は防ぎたい

あわわわ…

いや、お元気でなにより＾＾；

 

牛さんのおかげで、

去年と同様、ソフトクリームもよく食べた

いや、食べることにしていた

みつけては食べる

ここも、前回寄ったところで

ミルクソフトクリーム

 

アイスクリームも、いろいろと変わり種がある＾＾

ラ・レトリという外観もこじゃれたお店

http://r.tabelog.com/hokkaido/A0112/A011204/1005125/

ここは、うまい！

中標津空港からほど近いところにある

チーズも売っていて、去年少し買って帰っけど、これもうまかった

ただ、チーズは少々高いのが玉にきず

ここの製品、道の駅でもみかけたので、あちこちに出しているのかも？

 

ところで、北海道ではよく見かける上にある下向きの矢印は、

雪で路肩の線が見えない時に

「ここが路肩の境界線だっせ」ということを知らせるもの

ほんでは、側にあるこの柵みたいのは、なんだろう？

雪に関係すると思われるけれど…

どなたか、ご存知の方、教えてくだされ

 

なんて寄り道小道をしながら、やっと前方に海が見えてきた

前に見えるは、根室海峡

ここから左に折れて、北上し、

気分良く晴れている中をドライブして、

車はあっさり羅臼へ到着 

まだ日が高いので、

連れ合いの釣りたい願望がむくむく

漁港の防波堤に行ってみたけど

釣り人、一人しか見当たらず！

何が釣れるんですか？

ガヤくらいですかね

 

私、思うんですが、

釣るのはいい！

けど、釣った魚はどうするん？

家に帰る日ならなんとでもなるけど、

今日釣って、どうするの？

……

そういうところは、なんにも考えてない連れ合い

ただただ釣りたい

釣ったそばから放してやることにしようと決めて

防波堤の先端まで行って、付き合った

確かに……

ガヤ、１０センチほどの魚だけど

入れ食い…

皮が固いとかで、地元の人はあまり食べないらしいが、

どんな味がするのやら

連れ合いは、投げ釣りをして、小さなカレイを２枚釣ったが

カレイは、すぐに死んでしまうので、人にあげてきた

ところで、この防波堤の前に、また防波堤がある

そこには、かもめのみなさんがぎっしり

その、騒々しいこと＾＾；

ちょいと聞いてくだされ

海岸が続くところだから、

海鳥がたくさんいるのは当たり前のことかもしれないけれど

なんだか、あんまり人をこわがらない

人は人、かもめはかもめなんて感じで、極めてマイペース＾＾

あ　かもめさんの向こうに見えるのは、国後島

こんなに近くにあって

毎日、朝に昼に眺めていると

未だロシアに占領されていることが

やっぱり、腹立たしくなってくると思う

 

さてさて、そろそろ宿に行かないと

暑くていかん(-_-;)

がや、放してあげたよぉ

迷惑だったろうけど、釣れてくれて、ありがとね

 

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ところで、軍団

Sホテルでは、彼女が日中いないので放牧してもらえず

その分、夜になって彼女が帰宅してからが大変で

Sさんの悲鳴が連日北海道までメールで届いていたわけだが

家に戻って、一日中いるσ（・・;）に、言いたい放題

だせ～だせ～

と言っては出てきて、おやつ餌を食べ

私の足にちょんと触っては、

おやつぅ

とうらみがましい目で見ている

で、ケージに戻らずに、パソコン下のトイレで寝ているやつも(-_-;)

かあちゃん、

シナの女王にしばらくツケを払い続けなければならないSさん同様

連日、(*_*；)です

 

北海道流れ旅（その３）厚岸の牡蠣

９月４日

朝、すっきり晴れた

晴れ男の連れ合いが勝ったらしい＾＾？

和商市場に８時に行ってみたが、

まだ品物が届いてないとのことで、ホテルに朝食に戻り、

９時頃、再度行って、無事、用事を済ませた(=^・・^=)v

喜んでくれるかなあ？

ついでに予約していたレンタカーでホテルに戻り

大荷物を積んで出発

釣り好きな連れ合いは、

釣り道具一切を大きなクーラーボックスに入れて、

先にホテルに送りつけていた

これだけですでに大荷物である(-_-;)

車だと楽だと思うせいか、

荷物がいつの間にか増えている…

けど、1200ccのセダンタイプだから

後部座席もたちまち荷物で埋まってしまったorz

これから、もっと荷物が増えるのは必至＾＾；

 

 

釧路から、まずは厚岸に向かった

この仙鳳趾の漁港をめざす

厚岸の牡蠣は大きくてコクがあり、

去年初めて寄って食べて以来、すっかりはまってしまった

途中、人が総出で何かしているのに気づいた

お！？

 

昆布干し！

そういう季節ね＾＾！

 

さて、期待いっぱいで行ったのに

牡蠣がない！

聞けば、海温がちょっと上っていたとかで

LLの牡蠣が２個あるほかは、みんなMクラス…

一週間後なら大丈夫とのことだが

友人に送ろうと思っていた計画はとん挫した

でも、我々はやはり食べたいので

そのLL２個のほか、Mの牡蠣を８個ほど買って、

発泡スチロールの箱に入れてもらった

せっかく来てもらったので、１０００円でいいわ

と、だいぶおまけしてもらったみたいで…

途中の人っ子ひとりいない公園で開けてみたら、

Mの牡蠣が１２～３個入っていたv(=^・・^=)v

剥きたての牡蠣を食べた食べた＾０＾！

大丈夫！　去年と同様、きちんと、用意はしてきた

大荷物の片隅に、牡蠣剥きナイフにゴム手袋、

バケツに新聞紙

そして！　

忘れちゃならないレモンとおにぎり！

どうよ！

いやあ、今回も、しっかりたっぷり味わった！

近くのスーパーで買った鮭入りおにぎりも、

いやに鮭がたっぷりで、半分は連れ合いのお腹におさまったが

お腹いっぱいになった

後片付けも完ぺき！

道具は、トイレの洗面所で洗わせてもらった

持ち帰ったゴミは

その日泊る宿の人に頼んで始末してもらうことに・・・（*＾д｀）=з）

お腹がいっぱいになったところで、羅臼に出発！

まだお昼！

 

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