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散歩道の
カリンの花が
咲きそろいました。
(雄しべしかない雄花)
３月２２日に
カリンの蕾が
膨らむと言うことで
ブログをアップしています。
(雄しべしかない雄花)
あれから２週間近く
寒かったせいもあって
時間がかかりましたが
ようやくです。
(雄しべしかない雄花)
小さい木ですので
花数は多くありませんが
可愛い花を
つけています。
(雌しべと雄しべの揃った両性花)
写真を撮っていますと
雌しべも雄しべも揃った
両性花が少ないです。
(雌しべと雄しべの揃った両性花)
確認したところ
３０個ほどの花の内
両性花が３個だけ
あとはすべて
雄しべしかない
雄花でした。
(雌しべと雄しべの揃った両性花)
雌しべの有る
実のなる可能性のある
花が十分の一とは
とても少ない気がします。
幼木だからなのか
大きな樹でも
こんな感じなのかは
確認できていません。
先日奈良の中宮寺に
お参りに行きました。
中宮寺の庭に
カリンの木があり
「菴羅樹(あんらじゅ)」と
名札がありました。
菴羅樹について
調べてみますと
菴羅樹とはカリンの
別名だとありました。
日蓮上人のお言葉に
「菴羅樹の花は多くさけども 菓になるは少なし」
とありますので
果実のできる
両性花が少ないのも
納得かもしれません。
(法華宗のホームページより)
大阪府のお散歩道に、カリンの木が植えられてて、その四季の変化が楽しめますね。
カリンの木は長野県には多く植えられていますが、大阪府にも植えられていて、幸運ですね。
赤みのある花は可愛いです。両性花が少ないのですか・・知りませんでした。
菴羅樹の別名を知りませんでした。古くから日本に有ったのですね。原産は中国東部、平安期に渡来とか。
諏訪湖の周りや、私らの街なかで見る
のは殆どが西洋花梨俗に言うマルメロ
和カリンは実になるのが少なくて
固くて
今は殆どがマルメロのような気がします
日本古来の和カリン、菴羅樹も大切に
残していかねばなりませんよね～
かりんの果実はあまりたくさんはなっていませんね～
なるほどと思いました
めしべの有る花がぐっと少ないんですね
かりんの花は、かわいいピンクの花できれいなのに葉も一緒に出るから目立たないですね
桜のように花が先だったらもっと目立ったでしょうに～
ただいま仕事中(*^^*)
舞い戻ってかりんの花！！
咲いた咲いた！！
前書きましたけどかりんの花大好き！
リンゴもいいですけどね(*^^*)
さてまたお仕事に（笑）
ハナミズキかと思いました。
おしべしかない花とおしべとめしべのある花とあるなんて、びっくりです。
それは、かりんだけですか？
実のなる木は、みなそうなんでしょうか？
色々勉強になります。
カリンの花、早いですね。
すぐ近くに木があるので今見に行って来ましたが、本の小さな蕾が出ているだけで巨ねした。
それも去年より少ない気がします。
カリンの花は両性花だけが結実するのですね。
雄花がそんなに多いとは知りませんでした。
いつも色々教えて頂いて目からウロコです。
有難うございます。
「ほんの小さな蕾が出ているだけでした。」です。
どうもすみませんでした。
それにしてものカリンの花。
こんなふうにして花は、
初めて見ました。
可憐ですし豪快な花の形でよろしいではありませんか。
じっと見つめてていたい花のような気がしました。
これは人にも言えることですね。
黙々と働く多勢の中から花開くのは一握りの人。
この木は、実を生らせるのに少ない両性花にエネルギーを注がざる得ない
切実な理由があるのでは、と思ってみたりしました。
植物も生き残りをかけて知恵を絞っているんですね。