先日
ヒヨドリジョウゴの花を
取り上げました。
ヒヨドリジョウゴは
ナス科ナス属の植物。
散歩道の同じ仲間の花を
いくつか紹介します。
この花はナス科ナス属の
正真正銘
ナスの花。
やはり下向きに咲きます。
雌しべが雄しべより
長い花と短い花の
二種類の花をつけます。
次はトマトの花.
雌しべが見当たりませんが
筒状になった雄しべの中に
ちゃんとあります。
風などの振動で
花粉がこぼれ受粉します。
これは嫌われ者の花。
トゲが痛くて
駆除しても駆除しても
ひつこくはびこる
ワルナスビ。
トマトの雄しべと
違ってばらけていますが
バナナのような雄しべが
5本揃っています。
次はイヌホウズキ。
これも雑草で
草地や道端
至る所で見かけます。
小さい花ですが
ナスの仲間の花として
要件を満たしています。
雄しべは5個あり
雌しべのまわりを囲み
先端の穴から花粉を出す。
ジャガイモも同じ仲間です。
写真はありませんが
珍しいジャガイモの果実を
送ってもらったので
紹介します。