
先週予告いたしましたように、今日は[
]について
です。先週のあいまい母音[
]は完璧ですか?
完璧でない人はもう一度ここで練習してみましょう
(あいまい母音 その1参照)。
口全体の力を抜いて軽く発音でしたね。実は[
]と
いう発音は、[
]にアクセントをつけたものなのです。
ですから、[
]と表記してもよいと思うのですが、
もともと軽く発音する[
]にアクセント記号をつける
のが、抵抗あるのかほとんどの辞典や辞書では[
]と
表されています。
では、先週練習した[
]にどうしたらアクセントが
付くのでしょう? これも難しいことは考えないで
ください。力を抜いた口の形は同じ、舌の先端も
どこにも触れないで、[
]よりはほんの少しだけ
強く発音するのです。
管楽器を吹く方や歌を歌っている方ならこのように
説明するとわかりやすいでしょうか。息のスピードを
[
]のときよりも上げるのです。そのため、若干[
]の
ときよりも口の開きが大きくなるかもしれません。
するとかなり日本語の“あ”に近くなります(厳密には
日本語の“あ”の方が[
]よりも口の開きは大きく
なるはずです)。
しかし、それほど[
]と[
]の違いについて気にする
必要はないと思います。頭の片隅に
=
だと
いうことを置いておけば、自然と
の強勢を発音
できると思います。ですから基本的には先週説明
しました[
]のリラックスさせた口の形をしっかり
覚えておくことです。
では練習がてら[
]と表記されている単語を少し挙げて
おきます。
1) bus [

]
2) come [

]
3) just [



]
4) none [

]
5) summer [


(
)]
6) until [



]
これで、英語の基本的な母音は説明いたしました。
まだ練習すべき二重母音や
を含んだ長母音なども
ありますが、それはまた追々機会を設けて、母音を
復習しながら、来週からお楽しみの子音の説明に
入っていくことにします。

です。先週のあいまい母音[

完璧でない人はもう一度ここで練習してみましょう
(あいまい母音 その1参照)。
口全体の力を抜いて軽く発音でしたね。実は[

いう発音は、[

ですから、[

もともと軽く発音する[

のが、抵抗あるのかほとんどの辞典や辞書では[

表されています。
では、先週練習した[

付くのでしょう? これも難しいことは考えないで
ください。力を抜いた口の形は同じ、舌の先端も
どこにも触れないで、[

強く発音するのです。
管楽器を吹く方や歌を歌っている方ならこのように
説明するとわかりやすいでしょうか。息のスピードを
[


ときよりも口の開きが大きくなるかもしれません。
するとかなり日本語の“あ”に近くなります(厳密には
日本語の“あ”の方が[

なるはずです)。
しかし、それほど[


必要はないと思います。頭の片隅に


いうことを置いておけば、自然と

できると思います。ですから基本的には先週説明
しました[

覚えておくことです。
では練習がてら[

おきます。
1) bus [



2) come [



3) just [





4) none [



5) summer [





6) until [





これで、英語の基本的な母音は説明いたしました。
まだ練習すべき二重母音や

ありますが、それはまた追々機会を設けて、母音を
復習しながら、来週からお楽しみの子音の説明に
入っていくことにします。
社会人になってから再び英語の勉強を始めたとき、私が最も苦労したのは、発音です。これからも目から鱗が落ちまくる記事を期待していますね。
私は「話せるようになりたい」一心で早くから発音に目が向いたのだと思います。自己流も入っていますが、頑張って書いていきますのでよろしくお願いしますね。