♪シンガーソングライター★近井智沙子のブログ☆彡

シンガーソングライターは趣味と言い切る近井智沙子のちょっとした日常を書き留めます。

紫外線

2005-07-24 | Sun:健康と美容
梅雨も明けていよいよ夏真っ盛りの
私の大好きな季節がやってきました。
マリンスポーツや海辺のレジャー、
山登りもさることながら夏祭りなど
楽しそうなイベントが目白押しに
続きそうですね

私が小学生くらいの頃は、夏にどれだけ
真っ黒に焼けるかを暗に競うような感覚が
ありました。黒く日焼けしているほうが
元気で活発な子供に見られたのです。

それもそのはず、紫外線を浴びると、全身の
抵抗力を増やしたり、血液の循環をよくしたり、
骨の発育に必要なビタミンDを作る助けと
なったりするからです。

ところが、オゾン層破壊による影響で、
紫外線の害について注目されるように
なってきました。今や、美白の大敵の
ように悪者にされていますね。

私は子供の頃から色白でなかなか日焼け
せず、日焼けしたとしても赤くなって
その日のうちに粉がふいて黒くなることは
ありませんでした。ですから、夏休みなど
毎日屋外のプール(学校のプール開放は
欠かさず行ってました)で徐々に焼ける
ことを期待していました。

肌が弱いという認識を小さい頃から持って
いたので、海など強烈に日焼けするだろうと
いうときは、当時でも母親が持っていた日焼け
止めを塗るくらいでした。今でこそ、使いやすい
強力に効く日焼け止めクリームが市販されて
いますが、当時の日焼け止めクリームはとても
匂いがキツいものでした。

塗るのに匂いも抵抗あったのですが、クリーム
そのもので肌荒れを引き起こさないか心配でした。
それでもじりじりに真っ赤っかになることを恐れ
母親の日焼け止めクリームを塗っていたので、
今となってはそれは正しい選択だったと思わずには
いられません。

紫外線の怖い悪影響としては皮膚がんが挙げられ
ますが、もう1つ忘れがちな白内障の危険性も
あります。眼にも悪いのですよ。

最近でもファッションで取り入れられるように
なってきましたが、まだまだ日本人はサングラスを
かける習慣が薄いように思います。色の濃いサン
グラスは瞳孔が開きすぎて却って逆効果になります
ので、鏡を見て目がはっきり見えるくらいの薄い
色目のサングラスを普段からかけることをお薦め
いたします。
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