3年生の様子です。
陶土でカップとお皿をつくります。
両方とも陶土を板状にしてかたちにしていきます。
お皿の模様はカッターナイフであけた穴を使います。
お皿の表面が穴の形に盛り上がる要領です。
2学期に学習した時よりもずいぶん上手にカッターナイフを扱っていました。
陶土に押し付けることでどんなことが可能になるか、そこがアイデアの発揮しどころです。
陶土をお皿にのせると、そのかたちにくぼみます。
カップをつくった時は陶土の重みでとってが下がってしまい、思い通りにいかなかった陶土の特徴が、今度は役にたつことを実感しました。
陶土は地球が生み出した素材だから、自分の思い通りに加工しようとするよりも、その陶土の特徴に合わせた方がうまくいくことを体験できました。