A組の様子です。
葉や枝、石などを押し当てて模様をつけたお皿をつくりました。
まずは模様になるものを探しました。
ある程度硬さのあるものでないと模様になりません。
生えているものではなく、落ち葉など少し時間が経ったものがいいよ、とアドバイスしました。
教室へ戻り、粘土を配布しました。
初めて触る人も多く、悲鳴に近いような、それでいて楽しんでいるような声があちらこちらで聞こえました。
後で待っている人たちは退屈そうですね、順番待ちです。
まずは丸い粘土を板状にします。
目安は自分の手のひらです。
これは平らにするだけではなく、粘土中に含まれる空気の塊を抜いたり、粘土の状態を均等にしたりする大事な準備でもあります。
程よい大きさになったら今度は端の方を立ててお皿の形にしていきました。
できあがったお皿を乾燥させます。
みんな大事そうに運んでいました。
完成が楽しみですね!