A組の様子と作品です。
作品作りだけではなく、準備や片付け、そして道具類の使い方も学習
に位置付けています。
ですので前回は説明が必要であったところも今日は自分たちで思い出
しながら考えながら声をかけあって進めました。
あとは学習のめあてや自分の表したいようにすることに時間をつぎ込み
ました。みんなお互いに声をかけながらテンポよく活動が進みました。
「先生、指がはげました。」
!とびっくりして振り返ると
絵の具が画用紙にのってとれた跡でした。
自分なりの表し方に楽しみを見出して黙々と活動している人もいました。
塗るだけではなく、ひっかいて表現することで雷や稲妻を表現している
そうです。
10分間の準備の時間(休み時間)になると自然とお互いの作品に歩み
寄り、何に見えるか話が始まりました。一番盛り上がる場面です。
意図的に何かにしようとしても(例えばウサギにしようとか…)友だちの
考えや意見でひらめいたかのように変える人もたくさんいました。
これだけ身振り手振りで説明されたら説得力がありますね!
絵の具を交換しながら活動は続きました。
同じような色でも微妙な違いがあり、子どもたちにとっては重要なことで
す。
作品を幾つか紹介しますね。
アヒルだそうです。
車だそうです。
おたまじゃくしの群れだそうです。
おたまじゃくしとくれば…
カエルだそうです!
後片付けまでしっかりしてくれていました!
先生は何も言っていないのですがこんなに整理されてありました!