誰も知らない南の島

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海賊版映画撲滅キャンペーンの後に映画パイレーツ・オブ・カリビアン・ワールドエンドが始まった

2007年06月18日 | 洋画
今度のパイレーツに出てくる中国海賊の首領は、かつての、いわゆるハリウッド映画に出てくる中国人のイメージを安直に利用したものだった。
このことは、よくない。しかし、中国海賊の首領は準主役の扱いであり、アラビア海賊がその他大勢の扱いであったのに比べれば優遇されていたといえる。それでもアラビアの海賊は登場するだけましである。
これだけ映画収益に貢献している日本の海賊は一人も出てこない。
ハリウッドのいう世界の中に日本は入っていないのだろうか。
それにしても、コンピュータグラフックスの使用は控えめなほうがいい。
たしかに今回も、グラフックスを使用しなければ成立しないシーンの連続だが、それだけでは映画は成立しない。もっとも映画製作者は映画を作ってるつもりではないのかもしれない。

パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち コレクターズ・エディション

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