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12/8ダイブログ

2024-12-08 14:45:33 | ダイビングログ
今日は虫崎 兵庫崎・集落前でダイブしました。
(スタッフ・登内が更新)

水面水温:16.4℃、水底水温:16.4℃、透明度12m前後でした。

ついにうっすら降ってしまいました⛄山の上の方は雪で白く、低い方はまだ紅葉で鮮やかなツートンカラーです。
朝方、北部の方は道路に薄くシャーベット状の雪も。(お昼には無くなりました!)道中は気温と水温の差で海面からほかほかと湯気が。時折吹雪くようなお天気もありましたが、晴れ間が多く水中も昨日よりは明るかったです!
北端の鷲崎は寒ブリ祭りだったので、この時期の虫崎にしては車の往来が沢山ありました。

昨日の虫崎はウネリの影響で水底が見えないくらい茶色だったそうですが、今日は波も落ち着き、細かい砂は舞っているもののかなり回復していました。

1ダイブ目の兵庫崎では、スズメダイ、マアジの群れが多く見られました。イナダやヒラマサも期待しましたが大物は遭遇できず。割れたサザエの殻が沢山落ちているので、サザエを餌にしている大型のコブダイも潮の当たり方によっては見られそうです。小さいヒラメも居ました。

2ダイブ目の集落前では、マクロ探しでしたが、ウネリがまだ少し残っておりウミウシ系は×でした。
ミサキコウイカは、ペアが何組か見られます(^^)/また、定置網跡周辺ではキヌバリの幼魚が大量発生!
虫崎の定置網跡は小さい生物にとって条件がいいのか、稚魚やエビの仲間のようなプランクトンが雲のようになっている様子がちょくちょく見られます。海藻に隠れて食べ放題しているアナハゼ類もまた然り…。

だんだん雪模様が増えてきますが、場所さえ選べば問題なくダイビングできます。
たまに外海の荒れた様子がテレビで映るのでびっくりされますが、ダイビングポイントは穏やかです!笑

見られた生物⇒

ダイナンウミヘビ、ネンブツダイ、カンパチ、マアジの群れ、メジナの群れ、マダイ(若魚)、クロダイ、キヌバリ(幼魚)の群れ、チャガラの群れ、サビハゼ、マハタ(幼魚)、キジハタ、オニオコゼ、ハオコゼ、メバルの群れ、キツネメバル、ニジギンポ、スズメダイの群れ、コブダイ(若魚)、キュウセン、ホシササノハベラ、オハグロベラ、ホンベラ、イトベラ、ベニツケギンポ、アミメハギ、カワハギ、ヒラメ、

ミサキコウイカ、サザエ、ムラサキハナギンチャク、マナマコ、ウテナウミシダ、ニッポンウミシダ、アカシマコブウミシダ、シモフリウミシダ、ヤドカリの仲間、



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