先週の土曜日から左の頬が少し腫れて、口を大きく開けると頬に痛みを生じた。
腫れは日曜日がピークで外観からも認識されるようになったが、月曜日には可なり楽になった。
歯や歯茎を押しても痛みがないが、最近のTV報道で「歯周病菌が全身に廻り重篤になることがある」とあったので、月曜日に早速かかり付けの総合病院の口腔外科を受診した。
当日は、結局Drも視診や触診では診断できず、血液検査に始まり、当該歯近辺のX線、顎全集のX線、頭部全体のX線と3回撮影。それでも診断できなかった。
結局、血液検査から炎症も見られたため抗生物質も処方された。
翌日はさらに顎全体のX線CTと合計4回X線に暴露されることとなった、この診断は一週間後の予定である。
英国のある論文によれば、日本人の癌患者の半数近くは検査による放射線被爆が原因と分析している例もある。
小生は最近臆病というか、情報に振り回されてしまっている感じがする。
一昔前であれば二、三日様子を見ていて、症状がなくなれば放っておいたであろう。
リタイヤ後、どちらかと言えば暇を持て余しがちなためであろうか?
今後は、健康情報にも少し鈍感にならねばと思う。