都内の清流にてデカマツカを舐め回すようにして堪能しましたw
ちょうどデジカメ2個分くらいの全長でしたので、約20㎝ありました!
カジカ大卵型。ウツセミカジカと比べるとずんぐりしてて模様が不鮮明なのが特徴です。
今回はカワムツやアブラハヤが全然網に入らなかった代わり?にムギツクが成魚サイズを中心に沢山捕れました。どこにでも居る魚では無いとは言え、こちらでは移入種。
その後、カワヨシノボリとムギツクばかりが網に入るも懲りずに急流を攻め続けましたw
アカザは当ブログでは初登場です!
ようやく捕れましたw
前々から弊ブログを読まれている方はご存知かと思いますが、僕はなかなかアカザが捕れなくて…他の人はサクっと捕獲している印象なのに(笑)ようやくと言ったところです!
今回の採集を終えて、1つ気がかりなのは去年と比較して大幅に川の水位が下がってしまっていたことです。
それによって流れの緩やかなワンド部分が干上がってしまいました…水溜まりは少しは残ってましたが、水質は悪そうな感じで流水性の魚には不向きな環境だと思われます…
案の定、半年前に確認出来たオヤニラミとギバチは今回の採集では見つかりませんでした。オヤニラミはムギツク同様、西日本からの移入種ですので居なくなってもらった方が良いかもしれませんが、ギバチに関しては心配です…
ムギツクは一部持ち帰り、飼育しきれない分はトウキョウダルマのエサにしました(^^)
残酷だって思われるかもしれないけど、放流して生態系をないがしろにするよりかはマシでしょ?