旅のお供🥤水ゼリー!
原材料はざっくり書くとミネラルウォーターと砂糖とゲル化剤となっていて、なかなかこれが不思議とシンプルイズベストといった感じでとてもおいしいです😋ゼリーの固形感が強くて、何回も何回も強めに振らないとなかなか中身が出て来ないですがw
JR東日本管内の駅の自販機で130円で販売されています。
エキナカ等のお買い物も鉄道会社の収益に繋がりますので、巡り巡ってローカル線の存続維持に繋がっているのでは?と思います。
現地について、よさげな場所を探索しました。
水底を覗き込むと水管が見えたので、掘り起こしてみました。殻の形が微妙なんですが、ヌマかもしれないし、殻幅が厚みあるのでキタノタガイかなと思ったりしました。泥を巻き上げて水管の開きはイマイチ💦
オスのヤリタナゴです。この時期にしてはキレイですね😁
生息地の背景隠しでトリミングしたり、塗り潰したりしてます。
メスのヤリタナゴと共にカムルチーが採れました。雷魚は初採集なので、移入とは言えちょっと嬉しいです。
カネヒラ
体高がかなりあるので採れた時は一瞬、特大のタイバラかと思いました。在来タナゴ扱いされていることが多いですが、本来の生息地は琵琶湖以西ですのでここでは外来生物です。カネヒラが増えた分、在来タナゴが圧されて減ってしまうかもしれないのでここのものは遠慮無く持ち帰ります。
カネヒラは背鰭の軟条が多いです。
ようやく本命との出逢い…
一見、ヤリタナゴのような魚が採れましたが、よく見るとタナゴ属ならではの側線付近の青い線が見えます。さらにはヤリタナゴの特徴である、背鰭の軟条の間の黒斑は見受けられません。
キタノアカヒレタビラ
初採集!!☺️
勿論、居てくれたこと、恵まれた環境に感謝し、丁重にリリース。
スレンダー体型かつ、背鰭の軟条が少ないのが、タナゴ(標準和名)と似ています。ただし、背鰭はあちらのようには黒くないですし、生息環境も大きく異なっていたのが面白かったです!
僕はこれまでに
タイリクバラタナゴ
タイリクバラタナゴ
ヤリタナゴ
カネヒラ
アブラボテ
タナゴ
アカヒレタビラ
と六種類のタナゴ類を採集しましたので、今回のキタノアカヒレタビラで七種目となります!
在来生物を思えば、タイリクバラタナゴは東京近郊以外の水域には居て欲しくないですし、カネヒラは移入分布域でしか採集していないので、手放しでは喜べませんが…
くどいようですが💦念押ししますと自家用車やレンタカーは一切使わずローカル線や路線バスを乗り継いだり、駅からバカみたいに歩き回ったりして、多くのタナゴ達に出逢うことが出来ました。
高速道路でも使って、ドアツードアは楽なんでしょうけど旅情に欠けるじゃないですか?ローカル線の乗り継ぎに四苦八苦して、生息地にたどり着けばお宝探しが増すってポジティブに考えるようにしてます。
自家用車であればウェーダーや釣具を好きなだけ持っていったり、夜間の山奥での採集が可能になるので、良い面はありますよね。一概に良い悪いではなく…
僕は何でもかんでも車だ!という風潮に疑問がありますので…
ドラゴンボールの17号じゃないですけど、ムダに思えることも楽しんだり尊重したりしてもイイんじゃないかと思いますね~
地域の足にお金を落とすことはむしろ有益であると思ってますし、環境への負荷も少ない。
旅情を感じたいのとローカル線の廃線・減便が進むのは悲しいので、例え一日数往復のローカル線だろうと僕は生き物探しに利用します。
話がだいぶタナゴから脱線しましたが、今後は
ミナミアカヒレタビラ
シロヒレタビラ
イチモンジタナゴ
を狙おうと思ってます。
JR西日本も経営状況が厳しくて、減便ラッシュになってますので、こちらも乗って応援したいです。
こういうこと書くと「何も知らない外野がよその地域に口出しするな」と批判してくる人がいたのですが、だったらアンタが乗って利用するなり寄付でもしてくれよって話です。
僕は小物釣りに苦手意識があるので、ゼニタナゴ採集はハナから諦めてます💦釣り人と地元の人とのトラブル多しで出禁の場所が増えているということで地雷は踏みたくないですし…
カゼトゲタナゴとニッポンバラタナゴについても九州まで乗り込む気概が無いので、こちらも諦めてます。