1ヶ月前のことになるが、滋賀旅行記。旅行と言っても魚にまつわることばかりで観光らしい観光はしてないw
前日
ラッシュ時間帯の草津線に乗って、野洲川水系でガサガサしてオヤニラミをゲット!
駅から採集場所までは距離があり片道4kmはあったが、鍛錬の一端だと思い、平坦な道は歩いて坂道ではダッシュして移動した😤お陰で戻りの列車に乗る時には真冬の屋外なのに汗だくになってしまった🤣
草津駅からはバスで琵琶湖博物館へ。
受付の人に声をかけてチラシを事務の人に渡してきた。
琵琶湖博物館は1年近く前まではゴリゴリのカンセンタイサクが行なわれていたので、以前にマスクやソーシャルディスタンスについてのクレームを入れたことがある。
確か琵琶湖博物館は3年位前にリニューアルしたのだが、以前は水族館兼おまけの資料館という感じだったと思う。化石や標本の展示がグレートアップして博物館らしさが増した!
イシガイ類の化石は他ではお目にかかれないのでは?
企画展示ではカメラ目線のイチモンジタナゴ。
コアユの幼魚。
不具合が発生したトンネル水槽は水が抜かれたままで哀愁を感じる…
トンネル水槽の主であったビワコオオナマズはややこじんまりした薄暗い水槽で深海魚のように展示されていた。
シロヒレタビラ
ゼニタナゴは良い感じに撮れた😁メスの産卵管もそこそこ長くてコンディション良さそう。同じく秋産卵型で近縁種のイタセンパラも展示されていたが、ピントが合わずダメダメだったので、こちらの写真は無し。
ズナガニゴイって、飼育下繁殖出来るもんなの?
ヒメハヤというウグイの仲間。日淡ぽさがどこかある温帯魚はそそられる…
ヒメハヤというウグイの仲間。日淡ぽさがどこかある温帯魚はそそられる…
ブリームとかいうダントウボウもどき。鱗はブリームの方がより細かい印象でダントウボウが武漢原産なのに対し、こちらはヨーロッパ原産。収斂進化というやつだろう。体つきとか頭やヒレの各パーツが本当にそっくりなんだけど…
コイ科という共通点があるだけで類縁関係はそんなに近くないのかな?気になって、近くのスタッフさんに聞いてみるもわからないとのことで飼育担当者で無ければわからないのだろう。
無添加ということでびわ博みやげを購入!
次回は滋賀に来た魚以外のもうひとつの目的について書いていきます。
忙しくて時間が取れないというのもあるけど、ブログ書くのがちょっと億劫になってきた…