干潮の時間に合わせて、三浦半島へ行きガサガサしました。私鉄では珍しい12両!
現地に到着した時はまだ充分に潮が引いていなかったので泳ぎ回る魚を捕まえることは叶いませんが、隠れているニホンウナギを捕まえることが出来ました!
こちらはリリース。ウナギは絶滅が騒がれてますが、隠れられる場所とエサと海と川を行き来することが出来ればウナギなんかすぐ増えると思いますよ。今回捕まえた場所はヘドロ混じりの場所でしたし、繁殖形態が特殊ではあるもののウナギは丈夫で適応力の高い魚であると言っていい。川や水路やら湿地やら田舎や山奥の方までどこもかしこもコンクリート固めにするからウナギに限らず、魚が捕れなくなるんです。
マハゼは初めて捕りました!今までチチブばっかりだったのに今年は何故かマハゼか沢山いました。
チチブは一匹だけ網に入りました。
クサフグは相変わらず沢山いました🐡
テナガエビは沢山というより、うじゃうじゃいるというレベルで沢山います🦐網を適当に引きずるだけでも捕れます。ウナギの糧になっていることでしょう。
コケ取り要員のイシマキガイ
この日は物凄く暑い予報でしたが、海風が入ることもあってそれほど暑く感じることもなく心地よい魚捕りになりました😁海水に浸かるとデトックス効果があるようですし、汽水にも効能ありそうです。テナガエビがうじゃうじゃいるし、
効能デマ太郎がゴリ押しするコオロギなど食べる必要性は全く感じない😤
帰りは2ドア車で快適なクロスシートの旅を満喫!
食材として、オスのテナガエビ5匹とマハゼ1匹を持帰ってきました。こちらの4Lのボトルを使用。これならば電車移動でもさほど嵩張らないですし、そこそこ容量もあり、テナガエビもマハゼも元気な状態で家にたどり着きました。酸欠防止にボトルの蓋は時折空けて、空気を入れ替えると良いでしょう。
テナガエビはそのままぶち込んで、マハゼは頭と内臓と鱗を取って揚げました。
テナガエビは殻ごと食べました。頭は味噌の風味がして上品な味わい。マハゼは時期的なものがあるかもですが、若干臭かったです💦
イシマキガイを幼魚水槽に入れたら、早速コケの食み跡が出来ていました🤣
テナガエビは僕も以前飼育しましたが、短命に終わりました。今は時期的に水温がネックになりますね。
京都の川はウナギが登ってこれないのですかね。タウナギはウナギと全然違う食感なようなので、一度食べてみたいです。
江ノ島でイシガニ見たことありますし、境川ウナギいそうな雰囲気はありますね。
隅田川もウナギが増えてきたんですね!おっしゃる通り、環境を改善したからですね。乱獲ばかりが取り沙汰されてますが、ウナギは元々はありふれた魚。卵稚魚からウナギを育て上げるのは難しいかつエサが特殊で労力がかかるみたいですけど、ストラクチャーを増やすなり魚道を設けて野生個体を増やす方が手っ取り早いでしょう。
荒川は釣ったハクレンが非常にケミカル臭くて食えたものじゃないってイメージが強くて…多摩川か相模川辺りがいいですかね💦
ウナギは淀川とか街中の川にもいると思いますよ。堰造って海と川の行き来を遮断したり、水辺をコンクリート固めにして隠れ家やエサとなるエビやミミズの減少でウナギは少なくなっているようですが、本来はどこにでも居るような魚だと思います。
ウナギもゲットってこれまた凄い!
私はタウナギは沢山捕れますが、ニホンウナギは未経験、憧れです!
>>gaiさん、おはようございます!
隠れられる場所とエサと海と川を行き来することが出来ればウナギなんかすぐ増えると思いますよ…
そうなんでしょうね
実際、藤沢に住んでいたころよくウナギ釣りをしましたが、よく釣れましたよ
市場に出回るウナギは大半が養殖でしょうけど、稚魚は確かに昔に比べると獲れなくなったとは聞いていますが、おっしゃる通り環境の問題なんでしょうね
今住んでいる隅田川では、一時的にいなくなりましたが、護岸の各所にストラクチャーを作ったせいか、最近はよく釣れるらしいです
お隣の荒川も同様のようで、しかもでかいのが釣れるようです
先日、テナガエビ釣り久々行きましたが、一匹だけで、あとはハゼばかりでした
ハゼも環境でだいぶ味が違うように思います
いつものスカイツリーしたのハゼより、荒川のハゼの方が美味しく感じました
面白い記事をありがとうございました