実は今月の半ば辺りにうちの飼育魚達に異変が出始めました。
今まで屋外飼育で病気が蔓延し、魚が次々と病死してしまう…という経験が無かったのでかなりショックでした。
新たに墨和金を購入しました。
薬浴とこまめな水換えを繰り返し、カネヒラは白点まみれの状態から完治しました!
プラ舟ではエロモナスと思われる症状が蔓延し、テツギョ2匹を含むフナ類は殆ど死んでしまいました。
室内水槽でも白点病が蔓延し、カネヒラが重症化に全身白点まみれになりました。
※下に変わり果てた魚体画像を掲載します。
今まで屋外飼育で病気が蔓延し、魚が次々と病死してしまう…という経験が無かったのでかなりショックでした。
カネヒラに関しても白点びっしりでぎこちない泳ぎになり、どうなることかと思いましたが…
新たに墨和金を購入しました。
不思議なのが、元々居たフナ類は出血したり、鱗がささくれ立ったりとエロモナスの症状を出して衰弱死していったのに対し、マタナゴやアカヒレタビラといったフナよりもデリケートだと思われる魚種が元気にしていることです。
タナゴ類はエロモナスの症状が全く無く、しっかりした泳ぎでエサをついばんでいるのです。
念のため、病気を拡大させないためにヌマガイを移動させて薬浴しましたが…
コイヘルペスやキンギョヘルペスが一瞬、頭をよぎりましたが症状が違うんですよね。
薬浴とこまめな水換えを繰り返し、カネヒラは白点まみれの状態から完治しました!
他の連中は白点の症状が殆ど出なかったのが幸いです。意外にもツチフキとヒガシシマドジョウといった底物組は全く発症しませんでした。
プラ舟のエロモナスについては原因がわからないのですが、室内水槽に関しては水換えをサボり気味でした。週に1~2回は必ず行うべきですね。
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↑春になりつつあるプラ舟と白点の話
↑春になりつつあるプラ舟と白点の話
冬の低水温時期に蔓延していたら、かなり厳しい状況だったかも(≧ω≦。)
それは生き物の命を尊んでこられたことに比例しますから。
採集も飼育も適当にしてこなかった証ですから。
私が言えるのは、タナゴ類は水質や病気に強いということ。
自然環境下でもとても悪化した環境下で最後まで生息していて、突然滅んでしまうことが多いように思います。
ぜひ、気を落とさずに次への課題にして下さいね。
低温状態の時は加温すれば良いと思います。
私魚人さんのお言葉にはいつも勇気を貰っています。
テツギョはお気に入りの魚でしたので悲しいです。
タナゴ類は水質悪化や病気に強いのは仰せの通りだと思うのですが、フナ類はさらに劣悪な環境に強いはずですので…
タイバラやアブラボテと云った強健種ならまだしもマタナゴやタビラ類はややデリケートなイメージがありましたので、今回の件は不思議に思いました。
ネットや書籍の前情報を実際の飼育下で裏切る結果になったのは、悲しい出来事ながらも面白さも感じました。
近頃は気温差が激しいですからね~。
魚達にも厳しかったんですかね。
いろんな要因が重なってしまったんでしょうね。
心中お察し致します。
寒暖差は確かにあるかもしれませんね~ここまで病気を出しまくったのは飼育駆け出しの頃以来ですので慢心が出てしまったのだと思います。