食品のカラクリと暮らしの裏側

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緑茶・紅茶・コーヒーは軟水・中軟水ミネラルウォーターの使い分けを/食品のカラクリ・ミネラルウォーター28

2019年03月28日 | ミネラルウォーターの選び方
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Sy25stsxxxto0006fl ミネラルウォーターの選び方シリーズ R4-4
ROUND4 身体と健康のために良い水を摂ろう
緑茶・紅茶・コーヒーは軟水・中軟水ミネラルウォーターの使い分けを
緑茶はグルタミン酸などデリケートな成分を含むので水の硬度は敏感

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■フレンチロースト・イタリアンローストなど深く煎ったコーヒー豆には中硬水
お茶に対しての、ミネラルウォーターの使い方をご案内致します。飲み物だけに、水の選択は大事です。飲み物も和食といっしょで、軟水が原則です。まず緑茶は、グルタミン酸やテアニンなどデリケートな成分を含むので、水の硬度は敏感なのです。香りを引き立てるには、癖のない硬度50前後の水~ミネラルウォーターを使いましょう。紅茶は全般的に緑茶より若干硬めで、下記のように種類によって使い分けたらよいかと思います。

コーヒーは、豆の煎り方によって使い分けます。浅く煎った豆には、軟水です。フレンチロースト・イタリアンローストなど深く煎った豆には、101~200程度の中硬水が向いています。インスタントコーヒーは、さほど水にこだわる必要はないようです。あえて分けるなら、ドリップ抽出は軟水、コーヒーメーカーを使うのであれば中硬水です。お茶類は繊細なので、正しいミネラルウォーターの使い分けをして下さい。

・緑茶 硬度50程度  ・紅茶(セイロン) 50前後
・紅茶(アッサム) 50~200  ・紅茶(ダージリン) 50~100
・コーヒー(アメリカン) 50~100
・コーヒー(エスプレッソ) 100~180

▽食品別のミネラルウォーターの使い分け/図表 (前出)
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※詳しくは、本文をご参照下さい。

ご案内 腎臓病などの方は、水分摂取量は医師とご相談下さい。

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