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コロナ死者2020年流行以来・遂に「10万人」に及ぶ、23年でも4万人弱/少数派

2024年06月16日 | 新型コロナウイルス
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コロナ死者2020年流行以来・遂に「10万人」に及ぶ、23年でも4万人弱

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■4年間の政権・自民党の出鱈目なコロナ政策によって多くの方が亡くなった
政府・厚労省が積極的にコロナの感染状況を報告せず、メディアもいつの間にか無関心になった。国民も電車内や人混みにも関わらず、マスクをしない人が増えた。コロナが終息(収束)したと勘違いしている人が多いが、けっしてそうではない。投稿時現在、毎日、3万人が感染している。そんな中、厚労省は2020年の流行以来、累計死者数が「10万人」を超えたことを発表した。年別の死者数は、20年は3,466人。病原性が高いデルタ株が猛威を振るった22年は16,766人に増加。オミクロン株の流行で感染者が急増した22年は47,638人に拡大し、23年でも死者は38,080人だった。4年で計105,950人が死亡した。依然として、高齢者や基礎疾患のある人はリスクが高い。今後も流行は繰り返されるとみられ、専門家は注意を呼び掛ける。コロナで亡くなった方の大半は持病を持った方で、コロナそのもので亡くなった方の数ははっきりしていない。所詮、持病の方がコロナによって“死期”が早まったに過ぎないと厳しくいう方もいるが、それは違う。

20年以降、政府・厚労省、自民党の出鱈目なコロナ対策によって、死なないでも済んだ方が大勢おられる。コロナ流行当初、体温37.5度以下は自宅待機、厚労技官の頑なPCR検査と増産に反対、顕著な例は橋下徹行政による大阪市(保健所が市民300万人弱当たり1か所)で、長年の政府の間違った方針と追随した地方自治体は保健所を廃止・職員削減、コロナ最盛期にGOTOトラベル、内閣と自民党支持率低下防止が目的の「5類移行」による“コロナ隠し”など政策の誤りの連続で、10万人もの方が犠牲になったと言うのが正しい。コロナは終息(収束)していないので、まだまだ気を許してはならない。同じく厚労省は、新型コロナウイルスワクチン接種が死因とされた人数が初めて計上され、23年は37人だった。厚労省の担当者は「あくまで現場の医師の判断によるもので、死亡数が多いか少ないかの評価を言う立場にない」としている。22年の数値も明らかになり、23人だった(実際は氷山の一角)。コロナに罹りたくないとすがる思いでワクチン接種したにも関わらず、亡くなった方に厚労省はここでも「他人事(ひとごと)」だ。政府・厚労省や国民に終息(収束)させようとする意志がない限り、そろそろ第11波がやってくる。

Sankoub
前号/190・コロナ公費が全廃・患者自己負担ではとても払えず治療控えで感染拡大・重症化

Ntopkeiji

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