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東京五輪中止のオンライン署名次々と「チェンジ・ドット・オーグ」最多更新41万筆/東京五輪の危うさR7-15

2021年05月31日 | 東京五輪の危うさ
Oiympictp2 少数派シリーズ/東京オリンピックの危うさVOL.90
ROUND7 国民の命を守るため東京オリンピックの中止を!編 15
東京五輪中止のオンライン署名次々と「チェンジ・ドット・オーグ」最多更新41万筆

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■政府や都は開催ありきでコロナ対策に重点を置いていない・医療はひっ迫し開催は無謀
まず投稿者の文章/東京オリンピックの中止を求める声が、日に日に高まっています。オンライン署名サイト(チェンジ・ドット・オーグ)では、開催中止を求める署名活動が5月5日から開始され、何とこの投稿直前の31日・午前7時現在、412,461筆(人)で同サイトの過去最多の更新中です。今までの最多は38.7万筆でした。署名では、下記抜粋のようにコロナ感染拡大が国内や世界で止まらないなか五輪開催は極めて難しいと指摘。五輪中止によって利用可能になった医療などの各資源を、新型コロナ感染の拡大防止や人々の命と暮らしに向けるよう求めています。呼び掛け人は、元日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏。宛先は、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長や菅首相、東京五輪組織委員会の橋本聖子会長、小池百合子都知事ら6人です。投稿者も、宇都宮氏の仰る通り「政府や都は、五輪開催ありきでコロナ対策に重点を置いていない。医療もひっ迫していて開催は無謀。早く中止を決断し、生活困窮者や業者の支援に全力を挙げるべきだ」と感じます。下記にチェンジ・ドット・オーグの内容と、活動状況を紹介した毎日新聞の記事を掲載しました。


■政府や都が開催の方針を強調する一方で大会中止の声が大きく広がっている
毎日新聞記事(タイトルは投稿者による)/新型コロナウイルスの感染拡大がやまない中、東京オリンピック・パラリンピックを予定通り開催しようとしている政府などに批判の声が強まっている。オンラインの署名サイトで開催中止を求める署名が歴代最速のペースで集まるなど、今夏の五輪を疑問視する人たちの「声を聞いて」という思いは強まる一方だ。元日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏は5月14日、大会中止を求める要望書を東京都、国際オリンピック委員会(IOC)、国際パラリンピック委員会(IPC)に提出し、オンライン署名サイト「Change.org」で募っている署名が35万筆(※記事当時)を超えたことを報告した。政府や大会組織委員会にも提出する方針。5日正午に始めた署名運動は、2012年の同サイトの日本語版の開設以来、最速で署名数を伸ばしており、歴代1位(約38万筆)に迫る2位につけている。宇都宮氏は東京都庁で記者会見し、「署名は世論を具体化する契機になった。政府なども無視できなくなると思う」と強調した。

投稿者によって、一部割愛やそれに伴う接続文章等の修正・タイトル付けを行いました。

Sankoub
次号/卑劣な本性が見えたIOCバッハ会長・コーツ副会長「犠牲を求めコロナ禍でもやる」
前号/朝日新聞社説「夏の東京五輪 中止の決断を首相に求める」、遅ればせながら英断

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