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ニフティ(ノジマ)◇設立時の社名NIFにTYをつけ英語で粋や格好いいを意味する「ニフティ」に/社名・商品名のイワレ

2022年10月14日 | 社名・商品名のイワレ
Nametp175 社名・商品名のイワレ[製品編]
ニフティ(ノジマ)|設立時の社名NIFにTYをつけ英語で粋や格好いいを意味する「ニフティ」に

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◆日本の「パソ通」原点もネットの時代変遷とともに今は家電量販店のノジマに吸収
インターネットプロバイダー「@nifty」を運営する通信事業者「ニフティ」。1986年2月、富士通と日商岩井(現在の双日)の共同出資で設立された。当初の社名は「エヌ・アイ・エフ」。ネットワーク・インフォメーション・フォーラム(Network Information Forum)の頭文字に由来する。87年4月に、日本のオンラインコミュニティーの原点となるパソコン通信サービス「NIFTY-Serve(ニフティサーブ)」の提供を開始。当時の社名「NIF」に接尾語のTYをつけ、英語で「粋な」や「格好いい」を意味する「ニフティ」をサービス名につけた。当時は午前7時から翌午前2時までの運営で、24時間サービスになったのは90年4月。ニフティサーブの知名度が高まったことで、91年4月に現社名に変更した。

ニフティサーブは90年代に全盛期を迎え、95年の阪神大震災では支援活動や安否確認にも貢献。パソコンを使ったネットワークの可能性が認識されるようになった。しかし、インターネットの普及に伴い衰退。99年にニフティサーブと富士通が運営するプロバイダーサービス「InfoWeb」を統合し、新サービス「@nifty」をスタートさせた。2017年4月に分社化され、個人向け事業を中心とするニフティは当時の親会社の富士通から、家電量販店を運営するノジマに売却された。担当者は「インターネットでの接点だけでなくノジマグループが持つ実店舗での接点も生かし、ニフティを『使いたい』『使って良かった』と思ってもらえるような価値を提供し続けたい」と話す。

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