ご家庭を築いたときに購入した、金属製の伸縮竿、雨ざらしになること早四半世紀。
腐食が進んで、サビ粉が落ちてくる始末。
もはや寿命!と思ったら…
ネットで見つけましたのよ、救世主!
竿にすっぽり被せるチューブ!
熱でぴったり密着とな。
このノウハウ自体は半世紀くらい前からあったらしい。
そういえば…実家の竹竿、青い樹脂でコーティングされてたわ。
さぁ、やりますわよ。
サビででこぼこしてた部分をはがしてみたら、あらら、予想以上の重症。
接続の本体の方がほとんど朽ちている。
伸縮機能は諦めて、一体型にビニールテープできれいに養生。
ビニテを巻くのは初めてだけど、才能あるわと喜んだのもつかの間
チューブが通らない!
接続部分がビミョーに太い!
仕方ない、ビニテをちょっとはがし、接続部品を削りましたよ。
めでたく開通!
次はいよいよ加熱だ。
ドライヤー、オン!
が、安全設計のキョービのドライヤーでは温度が低過ぎたみたい。
チューブは全然縮んでくれません。
仕方ない、夜の暗いベランダに出て、やかんのお湯をちるちるかけましたよ。
あらお見事!
やかん2杯のお湯でぴったりフィット。
翌朝確認の図。
サビサビ竿は、見事真っ白に生まれ変わりました。
まだ数年は頑張ってくれそうです。
めでたし。
しかし
長くて重い金属竿の扱いは、場所もとるし、力も必要。
計画的な作業が寛容ね。
チューブ君の性能はバッチリでした。
良いお買い物。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます