ガチャピンのHAPPY LIFE 2

日常生活で感じたままに綴っています。

宝塚宙組「アナスタシア」

2021-02-21 23:26:35 | 舞台、映画観賞
今日は久しぶりに映画館でライブビューイング。
宝塚宙組さんの「アナスタシア」大千秋楽を観て参りました。

去年12月に宝塚大劇場で、その大劇場千秋楽は配信をスマホで…
そして先週、東京宝塚劇場での観劇…
そして今日のライブビューイングと「アナスタシア」は計4回の観劇でしたが、
観るたびに、音楽や登場人物に魅了され、大好きな作品のひとつになりました。

ロシア革命で惨殺されたロマノフ皇帝一族…
たったひとり難を逃れて、生き残った者がいる…
という「アナスタシア伝説」をもとに、ストーリーは展開します。

サンクトペテルブルク、詐欺師のディミトリと相棒のヴラドは
アナスタシアに懸けられた褒賞金目当てに
記憶喪失の娘アーニャを偽アナスタシアに仕上げて、
アナスタシアの祖母、マリア皇太后の待つパリへ向かう…

ご贔屓のずんちゃんこと桜木みなとさんは
ヴラドを演じるのですが、初老の紳士、髭面で、コミカルな役どころ。
活き活きと演じるずんちゃん、またまた新境地を開きましたね~。
先週は貸し切りで最前列センターで、キラキラの笑顔からの視線に、
キュン死した私です…( 〃▽〃)
で、皇太后の側近リリーを演じるのが和希そらさん、
本来は男役なんですが、今回はお色気たっぷりに演じてみえて、
ヴラドのずんちゃんとの息もぴったりで、
毎回、お二人のシーンが楽しみで…

アーニャを演じた星風まどかさんは専科を経て花組トップへの移動が決まっており、
真風さんと組むのはこの作品が最後。
実は私、まどかちゃんが少し苦手だったのですが、
アナスタシアは役がぴったりで観ていて、楽しかったですね。
真風さんはさすがトップさんの風格…
少し影のあるお役が似合いますよね。

なかなかチケットが手に入らないし、
コロナ禍だしという事で、直接観劇できたのは
2回だけでしたが、観られたこと自体、幸せな事だと感じています。
そして、コロナ禍で、感染対策や体調管理に気をつけて完走された
宙組の皆様、スタッフの皆様、お疲れ様でした。
宝塚の非日常の世界観…
いつも以上に、励まされ、明日への活力をもらいました。

なかにはこの時期に何故、観劇…と言われる方もいらっしゃると思います…
でも、コロナ禍だからこそ、必要なんだと思います。
演劇界もコロナ禍で、苦しい中で頑張っている…だから、
私たちファンもしっかりコロナ禍のマナーを守って、
これからも応援していきたいと思っています。


写真は昨年12月の宝塚大劇場で…
コメント
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