カチョカバロ

2010-01-07 | 料理
前々から一度食べてみたいと思っていたアドナイのカチョカバロを
A さんから頂いた。ひょうたん型のチーズである。
期待に胸を躍らせながら焼いて食べた。ワインと合うという話だったが
ここは譲ることなく純米酒でいただいた。
もちもちした噛み心地が何とも言えない。塩分も控えめで飽きの来ない
味だが、うっかりすると食べ過ぎる虞があるので我慢した。
ちょっと違うけど、裂けるチーズを裂かないでそのまま焼くとこんな味
や食感になるかな?(やったことはないけど)
焼いたものを写真に撮るのを忘れたので、切り取られたチーズを写した。

もう一つ、白カビタイプのナチュナルチーズ「SAYURI」(これは商品名)
もいただいたので、これも楽しみ。

やっぱり私は”HEDOKASHI" だな。

餃子

2009-12-01 | 料理
餃子は皮を食べる料理である、というわけで皮は勿論手作り。
具は前日に作って一晩冷蔵庫で寝かせておく。
ニラを入れるのでニンニクは使わない。挽肉は肉と脂が半々。
毎回作る量が決まっていて、いつも48個。一度に24個づつ焼く。
以前は3人家族で48個を全部食べたが、最近は10個ほど食べきれなくて残すようになった。翌日冷めたのを食べても美味い。(完全に手前味噌)




多少、皮の形がいびつだがこれも手作りの味


焼いている途中(ふたを取って写したもの)


焼き上がった24個。 焼く係は私

渋皮煮

2009-10-03 | 料理
1週間前の栗が、
一部はクリご飯になり、近所に少し分けられていった。
一部は茹でられたあと、数人に分けられていった。
一部は栗のまま食べられた。
中にはこうしてオブジェになっているのもある。


一部は渋皮煮になった。




以前作ったときに比べると、かなり良くできた。
鬼皮を取るのも以前より楽に出来、それほど難儀を感じなかった。
おまけとして、重曹を使うので鍋がきれいになった。

夏野菜

2009-08-30 | 料理
一人暮らしをしている父が「夕顔食べるか?」と電話してきた。断ったら悪いと思って「食べるよ」と返事をした。すかさず「もぎに来い」と言われてしまった。
車で30分。
父の家庭菜園は老人がやるにしてはやや広い。約80平米。
ピーマンや茄子や南瓜、米茄子、パプリカ、パセリなどの収穫も手伝ってきた、というか手伝わされた。
夏野菜は美味しいし栄養もあるのは分かるが、食べられる量は決まっているし、長く置いておくわけにもいかない。消費量を考えて作ってくれると助かるのだが、本人は身内に食べさせるのを楽しみにしているので、作るなとは言えない。
前にもらった茄子が、ほんの少しだがまだ残っている。その茄子と一緒にもらった他の野菜は食べたが・・・
問題は夕顔だ。取り敢えず別の人からもらった半分になっている夕顔がやっと無くなったばかりだ。


土用

2009-07-19 | 料理
明日から(モタモタしてたら今日になってしまったが)夏の土用で、いきなり丑の日だ。土用は立春、立夏、立秋、立冬の前18日~19日間で年に4回ある。一回の土用が18日もあるから、丑の日が二回あることも珍しくない。今年の夏は二回ある。
うちの連中はみんなちょっとへそが曲がっているので、土用には滅多なことでは鰻を食べない。そして鰻の蒲焼きより穴子の蒲焼きの方がいいという連中である。脂がのったときのサンマの蒲焼きも美味い。サンマは鰻に比べ、はるかに安いのでザフカに食えるのがいい。
ちなみに古今亭志ん朝のうちの守り本尊は「虚空蔵様」で、鰻はその使い姫とかで、志ん朝は決して鰻を食べなかったとか。鰻屋の前を通るとき、その臭いは嗅いだのだろうか。って、『一文惜しみ』のマクラの様になってしまった。
要するに、土用は夏だけではないと言うだけの話。