廃品回収

2010-01-11 | 出来事
先日折り込み広告があったので土曜日に電話。
モニターやパソコン(友人から廃棄を頼まれたもの)、古いレジスター、オーブントースター、除湿器、自転車、30年前の原付バイク、やや大きめのストッカー、ステンレスの調理台、キーボード、モデム、掃除機、ラジカセ、扇風機 ETC
クレーン付きのトラックで回収に来た。
代金は後で取りに来てくれということだった。
モニターは1台3円だった。タイヤやガラスの処理手数料を引かれ、受け取ったのは全部で1400円だった。目方は全部で350kgほどだった。
金をかけて捨てることを考えれば、1400円でも御の字である。
願わくば、あの廃品どもが発展途上国でゴミとして放棄されないことだな。

ある思い出

2010-01-11 | 出来事
今日の読賣新聞に「大熊信行」の記事が出ていた。
1972年、土浦のある学校で3~4回ほど講話を聞いたことがあった。
当時、大熊先生は80歳くらいで、一般教養のような話をされていた。
経済史や思想史の話を聞けなかったのは残念だったが、直接話が聞けたのはラッキーだった。
今日の記事によると、思想が右や左にぶれたように見えるが「大正アナーキズム」が根底にあって、思想がぶれたのとは違うということらしい。

先生は若い頃、私のいた大学で教師をし、小林多喜二や伊藤整を教えたことがあったそうだ。確か伊藤整の本(若き詩人の肖像だったかも知れない)の中に、大熊先生の話がちょっと出ていたと思う。
国会議員を引退した津島雄二に似た感じの人だった。(多少違うかな?)
あの頃一緒に話を聞いた新潟のA君や京都のB君らと当時の話をしたいものだ。