年越しは例年通り一人暮らしの父親の所へ一家揃って。一週間前に入籍をした娘も、北海道から大晦日の午後にやってきた。
妹夫婦は仕事で欠席。弟一家は弟だけ。こじんまりとした年越しだったが、いつもより親父の説教が少なく、わりと穏やかだった。テレビはつけなかったので紅白も見なかった。ただひたすら飲み、食べ、話す、で年が明けた。1時頃まで飲み続けて親父、弟と三人で就寝。
明けて元旦は早々に妹一家が来て、拝むところを拝んで雑煮餅を食べ談笑。
昼前に弟に送られて帰宅。今年はいつもやっている町内の「餅つき&雑煮もち&飲み始め」の行事も担当者二人が二人とも都合が悪く中止。天候も穏やかで山陰や九州の大雪は勿論、湯沢横手方面の雪のニュースもまるで他人事(ヒトゴト)。
酒を飲みながらニューイヤーコンサートを見、家族4人で喋って元旦の1日は終わった。
2日は昼をめがけてかみさんの実家へ。去年4月に結婚した甥夫婦とうちの娘の話題、それに今月下旬、ライカの間系でタヒチを皮切りに南太平洋を駆けめぐる姪の夫(大輔君)の話題。それぞれが持ち寄った(儂を除く)日本酒がうまかった。
去年は猛吹雪の正月だったが、今年は天候に恵まれた穏やかな正月だった。