鰺

海のそばに住んでいることの幸せ。

浜の直売所ではこんな新鮮な魚が買える。しかも安い。


まず3枚におろす。


タタキにするので、ゼイゴは取らず皮を剥いで小骨を毛抜きで丁寧に取る。
生姜とネギを混ぜ、醤油で味を付ける。


酢飯を作っておき、ドンブリにメシをよそって、刻み海苔をのせておく。
その上にドカッと鰺をのせる。

中骨は骨せんべいにして塩コショウをやや強めに振っておく。
鰺に甘みがあって超美味い。
これで飲んだのがまがい物でなく本物の生ビールだったら言うこと無しなんだが。
今夜の晩飯は一人200円だった。

サーターアンダンギー

サーターアンダンギーを作った。
今回が2度目だが、１度目は卵のサイズが大きかったので生地がゆるく、揚げるのが難しかった。
前回の失敗をふまえ、今回はまあまあの出来だった。
大きさをいろいろにして揚げてみたが、やや小さくした方がいいようだ。




ちょっと火が強いとすぐ黒くなってしまうので、弱火で色が付くのを待つようにして揚げた。
最初、串を刺して油から上げるタイミングを見たが、揚がった時の感覚は箸に堅さが伝わって来るので、トンカツを揚げるのと同じだった。

昨日のブログの訂正

コケモモかな？と書いたのを訂正。
「ウラジロヨウラク」でしたな。

第一、生息している高さが違う。コケモモはもっと上の方でないと見られないはず。

今日は。。。

月に一度の休日。
午前中ちょっと仕事をして、昼はお得意さんの店に食べに行った。

その後、不在者投票へ。

出口調査をやっていた。二人の調査員がいて、一人はＮＨＫ。もう一人は読売新聞だった。私に聞いてきたのは女性の調査員（読売新聞）だった。かみさんはＮＨＫの調査員だった。聞かれた内容はほとんど同じだったが、細かいところで若干違っていた。

投票の後ドライブ。鳥海山へ。
桑の木台の入り口は封鎖されていた。


龍が原湿原の展望台から


コケモモ(かな？)


ハクサンシャクナゲ




うちに帰ってきたら、隣の社長や従業員が集まっていた。
見ると、約1.5ｍのヘビ。やや白っぽいが「アオダイショウ」だった。
首を捕まえて向かいの茂みにでも放り投げてやろうとしたが、うちと隣との間の側溝に逃げられてしまった。
ここに住んで30数年。ヘビを見たのは初めてだった。
ヤレヤレと思いながらうちに入ったら電話があった。地元の新聞社による今回の参議院選挙に関するアンケート調査だった。といいながら、知事に関する調査や道州制などについても聞かれた。
きょうはこの地に住んで30数年にして初めてのことが立て続けに3つあった。
ヘビと２つの調査。

ニラレバ炒め

今日は暑かったので、晩飯は「ニラレバ」。作り方はいたって我流。
適当に一口大に切って、塩コショウ、酒、醤油、すりおろし生姜で軽く下味。


ニラ（１把）を適当に切り、太いところと細いところに分けておく


レバーに片栗粉をまぶす


レバーを揚げる（油がぬるいうちからレバーを入れる）


ニラを炒める（ニラの太い方を先に入れて炒める）


ニラの細い部分ともやし（1袋）を入れ、火が通ったところで揚げておいたレバーも入れる。
すぐに、鶏ガラスープの素を入れた水（1カップ）、酒、醤油、オイスターソース、ごま油、（各適当な量）を入れ、水溶きカタクリでとめて終了



これで多分4人前（うちでは3人分）


コツは特にないが、醤油はやや控えめにしたほうが良い。足りない塩味は後から直せるが、多すぎた場合はほとんど直せない。
揚げ物をする場合、本などにはよく「180度の油で揚げる」と書いてあるが、そうすると家庭では揚げすぎになる事が多い。
今回は油の鍋に火を付けるのと、レバーを油の中に入れるのは同時だった。

新聞より

「美しく齢を取りたいと言ふ人をアホかと思ひ寝るまへも思ふ」河野裕子

という歌が載っていた。
なぜかこういうのに反応してしまう。