ひでさんの気まぐれ日記

旅の様子や趣味を書いていきます

中山道3

2012-07-15 00:46:00 | 街道歩き
今回は桶川から出発。

桶川は15日がお祭りみたいです。

少し歩いたところに旅人のお手洗い所?が有ります。

懐かしい手押し式の井戸ポンプが有りました。

中山道も東京を越えたあたりから当時のまま残っている道表などが殆ど無く、今回の行程でも新しい案内標のみしか発見できませんでした、吹上駅を越えたあたりから新しい道票が細かく中山道を案内してくれまました。


熊谷を目指しましたが、暑さに負けてひとつ手前の行田で終了。

Sportstrackerでの距離は23.2kmでした。

中山道2

2012-06-17 10:25:00 | 街道歩き
1週間遅れでのアップ、
先週の日曜日中山道第2弾で前回の続きの浦和から歩いてみた。


普段結構使用する大宮-上野間のJRも上から見ると新鮮です。


さいたま新都心あたりはなにかアメリカンな感じの風景。


都内では結構当時を偲ばせるものが有りましたが、埼玉に入ると殆ど残っていません。
近年作った案内板が時々当時の様子を伝えます。


桶川には江戸地代から残る旅籠が今も現存していました。


今回はここまで、日曜に頑張りすぎると月曜の仕事に影響するので。ここ桶川には中山道ふれあい館と言う施設があり中山道の情報を教えてくれます、中にはちゃんと係員の女性がいて案内地図を頂きました。
webなどを見ると結構街道歩きしている人居るみたい。

中山道その1

2012-05-05 00:23:00 | 街道歩き
前回日光街道を制覇しましたが今回は中山道にチャレンジします。

といっても東京日本橋から京都の三条大橋までは流石にハードルが高いので何度かに分け軽井沢宿を目指そうと思います。

日光街道に続きスタートは日本橋、ここは日本の道路の始点です。


日光街道もそうですが中山道も都内はかなり見所が残っています、昌平橋の手前には筋違見付の看板と手づくり感満載の道票が。


昌平橋を渡り神田明神に前を過ぎると東大赤門が見えます、東大を過ぎた角に道端に一里塚跡の票が有りました。


千石、そして人混みが凄すぎる巣鴨を抜けると板橋、ここには新鮮組組長近藤勇の墓が有ります。


板橋には縁切榎という嫌な名前の史跡も。


志村には立派な一里塚が現存していました、両側にこれほど立派に残っている一里塚は珍しいです。


同じ志村の住宅街の中に1792年に建てられた貴重な道標がありました。


荒川を渡って埼玉に入ると当時の面影をしめす史跡はぐっと少なくなりますが、最近整備された中山道の案内板などは各宿場に設けられています。


今回は天気に恵まれずお昼頃に晴れたものの、それ以外は雨が降ったりやんだり。

今回は浦和までの行程となりましたがSportstrackerでは32.4km、Mapfan距離計で歩いた経路を測ると24.5km、この差は何だろう?

NokiaN82とiPhoneで測定した結果を比べるとiPhoneの方がばらつきが多い、真っ直ぐ歩いていてもN82はずれが一定なのにiPhoneはふらふらといている、これでは距離が長くなるはずです。何とかならないかな?

N82


iPhone4S


例幣使街道2

2011-07-27 08:23:00 | 街道歩き
今回は栃木市以北の街道Walk

栃木駅を出発し目的地は下今市の日光街道との合流箇所ですが40km以上有るのでまあ行ける所までという事で。

暑い中の歩きでは所々に有るコンビニがオアシスになります、途中よったコンビニでツバメの雛が育ってました。


例幣使街道はそれを偲ばせるものが少ないですが時々このような看板があります、主要街道で無いので当時のままの物は皆無ですが。


日光西街道との合流点に追分の碑が有りましたが交通調査の方々がその前にテーブルを広げていたので撮影は遠慮、流石日光西街道になると杉並木などが残っています。



今回はこの辺かなと考えていた下小代駅手前の手前5km位で空模様が怪しく、雷の音が聞こえ始めたのでペースアップ、下小代駅に着く頃には雷鳴はおさまりましたが今日はここまで、35kmの行程でした。


帰りの電車の中で面白い光景2点、

ある駅で全身黒タイツの若い女性が乗ってきました、驚いていると近くに座ってた人が声をかけたのか愛想笑いをしている姿が。次の駅で降りるとそこにハンディービデオカメラを構えた女性が待ってまして、その隣には全身タイツの男性(こちらは余り若くない)、突然走り出す黒タイツの女性、なんだか楽しそう。

何かの罰ゲームか?

それとも何か作品撮影?

電車を乗り換えて座っていると近くにいた女性(子供で無いです)が突然椅子に正座して窓に顔をつける様なかっこで外を見始めました、私が降りるまで彼女はずっと外を見ていました。

車窓を眺めるのがすきなのかな???


日光例幣使街道

2011-05-06 20:56:00 | 街道歩き
子供の頃、近くの通りを例幣使街道と呼んでました。
こじんまりした町ですが、昔宿場町だということは知っていました。

という訳で日光街道の次は例幣使街道、前半は省略して八木宿からスタートします。

この街道にはあまり昔を偲ばせるものは少ないですが、平成22年製(つまり昨年)のこのような碑がありあました。



今回は下調べもそこそこに出発したので、現在の地図に載っている例幣使街道を主にトレースしていまい、旧街道をショートカットしたところ有りましたがまあ大目にみて走破。そもそも、例幣使街道は全て現存して居るわけでなさそうで結構曲がり角が多いです。

で、無事栃木に到着。


走破距離32km、約6時間20分の旅でした。


この後、日光例幣使街道は楡木で日光西街道と一緒になり今市で日光街道と合流します、つまり最終目的地は今市!