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  明日も良い日になりますように。

『それでも恋するバルセロナ』 85点

2009-06-30 21:29:19 | goo映画レビュー

それでも恋するバルセロナ

2008年/アメリカ

意外と手強い

プロフィール画像

tatsujiiさん

男性

総合★★★★☆ 85

ストーリー ★★★★☆80点

キャスト ★★★★☆85点

演出 ★★★★☆80点

ビジュアル ★★★★☆80点

音楽 ★★★★☆80点

この映画は「ノーカントリー」で不気味な殺し屋を演じハマっていた
アカデミー助演男優賞を受賞したハビエル・バルデムがセクシーな画家を
演じているというので、彼の変身振りを見てみたかった。
期待通りにあの不気味な殺し屋が変身してセクシーな画家になりきっていた
何を演じても素晴らしい役者だと思った。

ウディ・アレンの作品はお洒落でチョッピリ風刺が効いて、という
感じが多いように思うが、この作品もひと夏の恋をお洒落に描いただけ、とも
受け取られるが、既成概念やお堅い保守的な日常から離れられない一般人の
我々の恋愛に関する価値観を揺さぶる概念が感じられ、
意外と手強いのでは無いだろうか。

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映画 「それでも恋するバルセロナ」

2009-06-30 20:16:31 | 映画
映画「それでも恋するバルセロナ」を見てきました。

「それでも恋するバルセロナ」@日比谷ピカデリー3
 ゴールデングローブ賞・作品賞受賞

監督・脚本:ウディ・アレン
出演:ハビエル・バルデム(ノーカントリーで助演男優賞受賞)
スカーレット・ヨハンソン、レベッカ・ホール
ペネロペ・クルス(当作品でアカデミー助演女優賞受賞)


写真はクリックすると大きくなります。




バカンスで恋に落ちるBig3は
1.開放的な空気 2.美味しいワイン 3.偶然の出会い

ひと夏を過ごすため、バルセロナにやってきた親友同士
2人は同時にあるセクシーな画家に惹かれていく、、。

そこに画家の元妻まで現れて
性格もキャラもかけ離れた3人の女と1人の男。

恋し、恋され、入り乱れ、4人の関係は予想もしない
怒涛の展開に、、、。
この恋、最後に勝つのは、恋か、自分か。。。


恋愛体質な自由人クリスティーナ(スカーレット・ヨハンソン)
「望まないものはわかるけど、望むものはわからないの」

婚約中の慎重派ヴィッキー(レベッカ・ホール)
「あなたと出会って、罪深い週末を過ごしたわ」

セクシーな画家ファン・アントニオ(ハビエル・バルデム)
「人生は無意味だから貪欲に楽しむべきだ」

激情的な天才肌マリア・エレーナ(ペネロペ・クルス)
「成就しない恋だけが、ロマンティックなのよ」

バカンスの恋は身を焦がす、この恋・想定外


この映画は「ノーカントリー」で不気味な殺し屋を演じハマっていた
アカデミー助演男優賞を受賞したハビエル・バルデムがセクシーな画家を
演じているというので、彼の変身振りを見てみたかった。

期待通りにあの不気味な殺し屋が変身してセクシーな画家になりきっていた
何を演じても素晴らしい役者だと思った。

ウディ・アレンの作品はお洒落でチョッピリ風刺が効いて、という
感じが多いように思うが、この作品もひと夏の恋をお洒落に描いただけ、とも
受け取られるが、既成概念やお堅い保守的な日常から離れられない一般人の
我々の恋愛に関する価値観を揺さぶる概念が感じられ、
意外と手強いのでは無いだろうか。

コメント (3)
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