
映画 『RED』@丸の内ピカデリー
製作国 アメリカ
監督 ロベルト・シュヴェンケ
出演 ブルース・ウィリス (Frank Moses)
モーガン・フリーマン (Joe Matheson)
ジョン・マルコヴィッチ (Marvin Boggs)
ヘレン・ミレン (Victoria)
カール・アーバン (William Cooper)
オフィシャルサイト『RED』
RED/レッド - goo 映画
タイトルの『RED』は
「Retired(引退した)」「Extremely(超)」「Dangerous(危険人物)」の略。
原作はコミックで、主人公と仲間たちがみな引退した年寄りエージェントなのだ。

フランク(ブルース・ウィリス)は、かつて腕利きのCIAエージェントだったが
今は引退し田舎町で一人穏やかに暮らしている。
しかし、ある日の夜に完全武装の部隊に突然襲撃され派手な銃撃を受けるが
かつて鳴らした腕前であっさりと相手を片付ける。
自分を襲撃した相手の組織を調べる為に昔のCIA時代の仲間たちを集める
調べるうちにCIAの仲間たちと一緒にやった昔の仕事に結びつく
相手組織は現役CIAで他にも数名の関係者を暗殺している事が解る。
CIAへ情報を流しているのは武器密売で大儲けした男で政府のトップを
陰で操っている。
元CIAのジイさん達と現役CIAの戦いが始まる。

コミカルな脱力系とも言えるがアクションシーンはど派手で豪快だ。
アメリカでも日本でも高齢者を邪魔にするような風潮が見られるが
ジイさんを侮るなかれと意気軒昂で爽快な作品だ。

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