BLOWING WIND・風のふくまま

風の吹くまま気まぐれな日々     
  明日も良い日になりますように。

『ウォール・ストリート』 70点

2011-02-18 11:36:03 | goo映画レビュー

ウォール・ストリート

2010年/アメリカ

結構今を描いているかも。

プロフィール画像

tatsujiiさん

男性

総合★★★☆☆ 70

ストーリー ★★★☆☆70点

キャスト ★★★☆☆70点

演出 ★★★☆☆65点

ビジュアル ★★★☆☆65点

音楽 ★★★☆☆65点

娘との和解を望んだのは父親の愛なのか
二転三転する物語だが最終的な解決をもたらしたのはネットからだった
というのが今の世界情勢とからんで生々しく感じた。
それにしても日本という言葉が一言も出てこなかった、代わって出てたのが中国。
ウォールストリートでの日本経済の評価が解る。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画 『ウォール・ストリート』

2011-02-18 00:33:29 | 映画


映画 『ウォール・ストリート』@TOHOシネマズ日劇

製作国 アメリカ

監督 オリヴァー・ストーン
出演 マイケル・ダグラス (Gordon Gekko)
  シャイア・ラブーフ (Jake Moore)
  ジョシュ・ブローリン (Bretton James)
  キャリー・マリガン (Winnie Gekko)


オフィシャルサイト『ウォール・ストリート』


ウォール・ストリート - goo 映画


非情なマネーゲームの行方を描いた「ウォール街」(1987年公開)の続編。
監督は同じくオリバー・ストーンが担当、マイケル・ダグラスが23年ぶりに
ゲッコー役を演じる。

1987年公開の「ウォール街」は航空会社の買収を巡るインサイダー情報による
株の買占めなどを描く出世願望の強い若手証券マン(チャーリー・シーン)と
冷酷かつ貪欲な投資銀行家(マイケル・ダグラス)の物語だった。





23年ぶりにゴードン・ゲッコーというカリスマ的キャラが復活、
演じるのはもちろんマイケル・ダグラスだ。
シャイア・ラブーフが若く有能なトレーダーを演じ、息詰まる駆け引きを
スリリングに描き出している。

 ウォール街の若き金融マン、ジェイコブ・ムーア(シャイア・ラブーフ)の
会社が突然破綻した。
心の師である経営者は自殺、ジェイコブ自身も資産を失ってしまう。

それが金融業界の黒幕ブレトン(ジョシュ・ブローリン)の陰謀だと知ったジェイコブは
復讐を誓い、かつてのインサイダー取引で刑務所を出た元大物投資家ゴードン・ゲッコー
(マイケル・ダグラス)に助言を求める。

しかしゲッコーはジェイコブの最愛の恋人ウィニー(キャリー・マリガン)の父親でも
あった。ゲッコーは絶縁状態のウィニーとの仲を取り持つことを条件にジェイコブと
手を組むことに同意する。

 ゲッコーが娘との和解を望んだのは父親の愛なのか
二転三転する物語だが最終的な解決をもたらしたのはネットからだったというのが
今の世界情勢とからんで生々しく感じた。



にほんブログ村 映画ブログ 映画劇場鑑賞へ
にほんブログ村






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする