映画「ロスト・フライト」
最大の特徴は、航空機パニックと脱出サバイバルのハイブリッド。“コントロールを失った航空機”だけでも1本の映画ができるところを、そこへさらに島でのサバイバルをのっけ、さらにゲリラの包囲網からの脱出も加えてくる……!過酷な状況に絶望的な展開が重なり、日常のストレスをぶっ飛ばしてくれる。
主演はジェラルド・バトラーである、今回は一転して「ごく普通のパイロット」という設定に。主人公の機長・トランスは元英空軍所属であり、退役後は大手航空会社に勤めていた。
普通というからには、その自慢のアクションは封印して……いるわけがない。極限状況では、真っ先に死地に切り込み、自らの命を賭して乗員・乗客を守ろうと奮戦するのである。(映画。Com)
ハラハラ・ドキドキのてんこ盛り、大いに楽しんでください。