BLOWING WIND・風のふくまま

風の吹くまま気まぐれな日々     
  明日も良い日になりますように。

映画 『シャッターアイランド』

2010-04-15 20:52:27 | 映画


 映画 『シャッターアイランド』@TOHOシネマズスカラ座

製作国 : アメリカ
監督 : マーティン・スコセッシ
原作 : デニス・ルヘイン
出演 : レオナルド・ディカプリオ 、 マーク・ラファロ 、 ベン・キンズレー


オフィシャルサイト『シャッターアイランド』


シャッター アイランド - goo 映画


 1954年9月、ボストンのはるか沖合に浮かぶ孤島“シャッター アイランド”
精神を患った犯罪者を収容するアッシュクリフ病院で、鍵のかかった病室から
女性患者が煙のように消える。

捜査のため、この孤島に降り立った連邦保安官のテディと新しい相棒のチャック。
だが島内に女性患者の姿はなく、島外へ脱出した形跡も見あたらない。





 『ディパーテッド』でオスカーを獲得した、マーティン・スコセッシ監督と
レオナルド・ディカプリオが贈る謎解きミステリー。

凄惨な戦争体験と、妻の死という二重のトラウマに苦しむ保安官テディを
最近すっかり渋み走ったディカプリオが力演する。

 この映画はミステリーで謎解きをテーマにしているようだが
謎解きはともかくとして、

凄惨な戦争体験と、妻の死という二重のトラウマに苦しむ保安官テディ(ディカプリオ)の
苦しみをリアルに体験する映画と言える。

謎解きを楽しみにしている方も多いと思うので
コメントはこれくらいで、後は見てのお楽しみに・・・。




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9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
引籠島 (ヴァッキーノ)
2010-04-16 20:11:30
デカプリオって、そんなにたいした俳優じゃないって思ってたんですけど、つまり、リアル感が足りない俳優だなあって。
だけど、スコセッち監督はお気に入りですよねえ。
不思議~。
夢で見たことあるような、そんな悪夢なストーリーですね、きっと。
返信する
引籠島 (ヴァッキーノ)
2010-04-16 20:19:12
デカプリオって、そんなに大したことない俳優だと思ってたんです。
なんか、顔がリアルじゃないような気がしてまして。
でも、スコセッシ監督はお気に入りですよねえ。

怖い夢みたいな映画っぽいですね、コレ。
返信する
ヴァッキーノさんへ (tatsu)
2010-04-16 21:36:21
ヴァッキーノさん

『タイタニック』の頃と最近のディカプリオとは大分イメージが変わりました。

『ブラッド・ダイヤモンド』の頃からオトコ臭いリアルさが出てきたように思います。

今回は眉間に縦皺を寄せたまま一回も笑わないのはちょっと臭すぎたかな。

返信する
島ってのは閉塞してて怖いなぁ (矢菱虎犇)
2010-04-18 13:49:17
僕は午前中、何となくグーグルアースを導入して、何となく、イースター島や端島(軍艦島)とかに行ってみました。
イースター島って、スペースシャトルの着陸もできるようにって巨大な滑走路作ったんだけど、計画が終わっちゃったのでムダにでかい滑走路がそのまま残っているのなんか、見えちゃいました。
さすがにモアイの頭は見えなかったけど・・・

島って、周囲を海に閉ざされているのが怖いですね~逃げ場なしですもん。

シャッターアイランド・・・何となく実は自分だったオチの予感がするんですけど・・・
イヤイヤ、絶対にオチは言わないでください!
返信する
矢菱さんへ (tatsu)
2010-04-18 16:27:25
矢菱さん

海に囲まれた孤島での失踪事件

内側から鍵の掛かった密室での事件

謎解きの基本でしょうか。

矢菱さんのミステリーも期待しています。
返信する
何で謎解き? (de-nory)
2010-06-03 15:30:24
こんにちは。
コメント・TBありがとうございました。
長くほっといてすみません。

何で謎解き部分をこんなにクローズUPした宣伝をしたんでしょうね。
主人公の苦悩を軸とした内容。すごくいいのに。
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de-noryさんへ (tatsu)
2010-06-03 17:30:54
de-noryさん、体調を崩されていたとか
もう大丈夫でしょうか、無理なさらずに
お大事にどうぞ。
返信する
はじめまして。 (かさ)
2012-06-09 22:28:51

goo映画の批評を読んで来させていただきました。

「保安官テディ(ディカプリオ)の
苦しみをリアルに体験する映画」

同じ考えの方に出会えたのがうれしく、コメントさせていただきました。

gooIDは持っていないのですが、これからも読ませていただきたいと思います。



返信する
かささんへ (tatsu)
2012-06-10 20:16:50
goo映画からわざわざ訪ねていただき有難うございます。
2年前の映画ですが、読み直しながら思い出していました。
これからも宜しくお願いします。
返信する

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