BLOWING WIND・風のふくまま

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  明日も良い日になりますように。

映画 『ソルト』

2010-08-04 00:21:55 | 映画



映画 『ソルト』@丸の内ピカデリー

製作国 : アメリカ

監督 : フィリップ・ノイス
脚本 : カート・ウィマー

出演 : アンジェリーナ・ジョリー 、 リーヴ・シュレイバー
    キウェテル・イジョフォー 、 ダニエル・オルブリフスキー


オフィシャルサイト 『ソルト』


ソルト - goo 映画



アメリカCIA本部、ロシアからの謎の密告者オルロフが捕らえられ
衝撃的な告白を始める。

アメリカの副大統領が亡くなり、国葬に参加するために訪米する
ロシアの大統領を暗殺するためにスパイが送りこまれる、というのだ。

スパイの名はソルト、それは彼を尋問していたCIAの女性捜査官の名前だった。
ソルトは罠に嵌められたのか、最愛の夫の無事を確かめるべくCIA本部から逃走する。

厳重な警備の中での副大統領の葬儀の中で予告通りロシアの大統領が暗殺されるが
犯人はCIAに抵抗せずあっけなく逮捕される、犯人はソルトだった。

やはりソルトはロシアのスパイなのか、ロシアのスパイが何故ロシアの大統領を
暗殺したのか。







 映画の冒頭で北朝鮮にスパイの容疑で捕まり拷問を受けていたソルトが
アメリカとの政治交渉でお互いに逮捕していたスパイを交換し釈放する場面から始まる。

先日実際にアメリカでロシアのスパイ数人が逮捕され政治的に交換釈放したニュースが
有ったばかりで、非常にリアルな印象を受けた。

物語りも実際に冷戦時代のソ連に在ったというソ連のエリート・スパイの養成所
の話から展開しているという。

 ロシアの密告者の告白、罠に嵌められたソルト、CIA本部からの逃走、
最初からたたみ掛ける展開とソルトの体を張った逃走アクションに目を奪われる。

やはりソルトはスパイなのか、それとも何者かに罠に嵌められたのか
最後まで息もつかさぬ展開なのだが、ラストはやはり・・・

 アンジェリーナ・ジョリー お得意のアクション映画だが
トゥームレイダーよりはリアルな物語になっているが、映画の中とは言え
アメリカCIA本部の中にまでスパイが入り込んでいるのは大丈夫なのか。




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2 コメント

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あ、007 (矢菱虎犇)
2010-08-05 21:06:20
映画の冒頭のお話って
ダイアナザーデイと同じじゃないですかぁ
もちろん、もっとリアルなんでしょうけど・・・

僕は今週あまりパソコンができないんですよぉ
明日も人間ドックです。
あまり芳しい結果は期待できなさそうな・・・
また必ずうかがいま~す
返信する
矢菱虎犇さんへ (tatsu)
2010-08-05 23:01:33
矢菱虎犇さん
どこかお悪いのでしょうか
人間ドックというと「ミクロの決死圏」を思い出します、
なんて言っている場合ではないですね。
お大事にどうぞ。
返信する

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