BLOWING WIND・風のふくまま

風の吹くまま気まぐれな日々     
  明日も良い日になりますように。

映画 「重力ピエロ」

2009-05-30 15:27:23 | 映画
映画が大好きで週1本ペースで見ています。

今回見た映画は「重力ピエロ」です。
重力ピエロ - goo 映画

いつも見るのは洋画が多く日本の映画はあまり見ないのですが
最近は日本映画も見たいと思う作品が増えてきました。

重力ピエロ@品川プリンスシネマ
監督:森 淳一
加瀬 亮、岡田将生、小日向文世、鈴木京香

原作は伊坂幸太郎のベストセラー


写真はクリックすると大きくなります。




大学で遺伝子を研究する兄(加瀬亮)とクールでイケメンの弟(岡田将生)
優しい父親に(小日向文世)と美しい母親に(鈴木京香)

平穏に明るく過ごす家族には過去に辛い出来事があったが
仲良く成長した兄弟

市内で起きる謎の連続放火事件、現場近くに残された謎の落書き
落書きと遺伝子暗号の奇妙なリンク

事件の真相を追う兄弟が知る衝撃の真実
家族の秘密が明らかになる

正義とは、愛とは、家族とは何か

それでも「家族の愛は重力を超える」。


「それでも僕はやっていない」で静かな好演をした加瀬亮が
ここでも不思議な存在感を出している。

優しい父親はこのキャスティングしかないと思われる程の小日向文世の
はまり役だ。

今イケメンナンバーワン人気の岡田将生がクールでカッコ良い
2階から重力を感じさせないヒラリ・フワリと飛び降りるシーンが印象的だ。

原作を読んでいる場合は主役などをイメージしてしまい映画を見ると
イメージが違いがっかりしたり、違和感を感じる事がある。

原作を読んでいないので本と映画のイメージの差が分からないのだが
先ずキャスティングが良い、役とキャストがとても良く合っていたと思う。

バタバタした所の無い丁寧な作りで日本映画のレベルの高さを感じた。


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