BLOWING WIND・風のふくまま

風の吹くまま気まぐれな日々     
  明日も良い日になりますように。

ハート・エイド・ワン主催の展覧会

2010-07-06 00:41:01 | Weblog
ハート・エイド・ワン主催の展覧会のご案内

ハート・エイド・ワン(NPO申請中)が主催する
展覧会『ここから始まる』をご案内します。


「元麻布ギャラリー」
7月1日(木)~11日(日)12時~19時
港区元麻布3-12-3、麻布十番駅近く



写真をクリックすると拡大します。



展覧会へ行ってきました。
写真の織物作品は目の不自由な方の作品です。
とても鮮やかでカラフルな作品ですね。

丁度作った方が来ておられてお話を伺う事が出来ました。
色というものが解らないので色に対する言葉のイメージ
例えばりんごは赤いというようなイメージや、触感から
素材の繊維のイメージなどから創られているようです。

手織りの織機に長い縦糸をセッティングする作業が大変だと
言っておられました。

会場は麻布十番駅から5分ほどのオーストリア大使館近くにあり
エレベーターを利用できるのでバリアーフリーです。
お時間が有れば行って見てください。




ハート・エイド・ワン
障がいを持っている人が様々な表現活動を通じて
その個々の才能を発揮できることを目指しています。



手織り工房「のろぼっけ






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2 コメント

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根源的なイメージ (矢菱虎犇)
2010-07-06 22:27:21
シュタイナー学校では、数字を覚えるとき、マズ最初に自分で数字に色を決めて塗る・・・って本で読みました。数字、確かにひとつひとつ色のイメージが自分の中である気がします。
ある音楽家がひとつひとつの音には色彩があるって言っていました。
文章や言葉もまたしかり。
何か根源的なイメージってのがあるのかもしれませんね。
そして、それが人に伝わったとき、心に響くのかもしれません。
返信する
矢菱虎犇さんへ (tatsu)
2010-07-06 22:52:47
矢菱虎犇さん、こちらへもコメント有難うございます。
色を見たことのない方が色でデザインする
一体どういうイメージなのか想像も着きませんが
作品として出来上がった織物の完成度の高さと
色に関する感性に驚くばかりです。
返信する

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