映画「MISS OSAKA」デンマーク、ノルウェー、日本の3カ国による合作映画、ダニエル・デンシック監督
デンマークの俳優ビクトリア・カルメン・ソンネが主演、森山未來、阿部純子、南果歩ら日本人キャストが出演。
24歳のデンマーク人女性イネスは、日本とフランスにルーツを持つマリアという名の女性と知り合う。2人は容姿が似ていたが、マリアはどこか謎めいていて、イネスにはない自信に満ち溢れていた。しかし、マリアは不慮の事故で他界してしまう。別の誰かになって別の人生を送りたいという変身願望を抱いていたイネスは、マリアの航空券とパスポートを携え、大阪へと向かう。そしてマリアの勤務先だったナイトクラブ「MISS OSAKA」に雇われ、刺激的な人生を歩みだす……。
予備知識無くデンマーク映画で大阪が出てくるらしい程度で見に行ったが、何と日本の俳優が次々出てきてビックリした。物語は自信の無いイネスの自分探しの旅、言葉も文化も環境も違う大阪の夜の世界で果たして自信の持てる自分は見つかるのだろうか。