10分 tatsu @tatsu1023
Read The tatsu Daily on http://paper.li/tatsu1023
6月16日 小出裕章さんの講演「『暗闇の思想』から学ぶ」(第八回竜一忌 )
http://t.co/pL1eRSpD @wordpressdotcomさんから
竜一忌の紹介
2012年6月16日に大分・中津市で8回目の「竜一忌」がおこなわれました。
2004年6月に67歳で亡くなった作家、「松下竜一さん」を偲ぶもの。
今年のテーマは「反原発」
そして今年の講演は京都大原子炉実験所助教、「小出裕章さん」でした。
小出さんの演題は「暗闇の思想から学ぶもの」
松下竜一の著作「暗闇の思想」からです。
録画
▼第八回竜一忌 『暗闇の思想』から学ぶ 小出裕章さん講演
福島県民に読んでほしい 松崎道幸医師からの意見書
中村隆市ブログ 「風の便り」
◆松崎道幸医師(深川市立総合病院 内科部長)からの意見書
できるだけ多くの福島県民に読んでほしいと思います。
まずは、その要約から
<甲状腺障害>
1. 内外の甲状腺超音波検査成績をまとめると、10 才前後の小児に「のう胞」が発見される割合は、0.5~1%前後である。
2. 福島県の小児(平均年齢10 歳前後)の35%にのう胞が発見されていることは、これらの地域の小児の甲状腺が望ましくない環境影響を受けているおそれを強く示す。
3. 以上の情報の分析および追跡調査の完了を待っていては、これらの地域の小児に不可逆的な健康被害がもたらされる懸念を強く持つ。
4. したがって、福島の中通、浜通りに在住する幼小児について、避難および検診間隔の短期化等、予防的対策の速やかな実施が強く望まれる。
5. 以上の所見に基づくならば、山下俊一氏が、全国の甲状腺専門医に、心配した親子がセカンドオピニオンを求めに来ても応じないように、文書を出していることは、被ばく者と患者に対する人権蹂躙ともいうべき抑圧的なやり方と判断せざるを得ない。
<呼吸機能 骨髄機能>
1. 福島県中通地方は、チェルノブイリの高汚染地区に匹敵する放射能汚染が続いている。
2. チェルノブイリの疫学調査から、そのような地区に長期間居住する子供たちに深刻な呼吸機能異常と骨髄機能異常が見られることが指摘されている。
3. 将来のあるこども達に起こるおそれのある不可逆的な健康被害を予防するためには、速やかに汚染地域から避難する必要があることは明白であり、それこそが痛苦のチェルノブイリ事故から我々が学び取るべき教訓である。
以下、中村隆市ブログ 「風の便り」をご参照ください。
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6月16日 小出裕章さんの講演「『暗闇の思想』から学ぶ」(第八回竜一忌 )
http://t.co/pL1eRSpD @wordpressdotcomさんから
竜一忌の紹介
2012年6月16日に大分・中津市で8回目の「竜一忌」がおこなわれました。
2004年6月に67歳で亡くなった作家、「松下竜一さん」を偲ぶもの。
今年のテーマは「反原発」
そして今年の講演は京都大原子炉実験所助教、「小出裕章さん」でした。
小出さんの演題は「暗闇の思想から学ぶもの」
松下竜一の著作「暗闇の思想」からです。
録画
▼第八回竜一忌 『暗闇の思想』から学ぶ 小出裕章さん講演
福島県民に読んでほしい 松崎道幸医師からの意見書
中村隆市ブログ 「風の便り」
◆松崎道幸医師(深川市立総合病院 内科部長)からの意見書
できるだけ多くの福島県民に読んでほしいと思います。
まずは、その要約から
<甲状腺障害>
1. 内外の甲状腺超音波検査成績をまとめると、10 才前後の小児に「のう胞」が発見される割合は、0.5~1%前後である。
2. 福島県の小児(平均年齢10 歳前後)の35%にのう胞が発見されていることは、これらの地域の小児の甲状腺が望ましくない環境影響を受けているおそれを強く示す。
3. 以上の情報の分析および追跡調査の完了を待っていては、これらの地域の小児に不可逆的な健康被害がもたらされる懸念を強く持つ。
4. したがって、福島の中通、浜通りに在住する幼小児について、避難および検診間隔の短期化等、予防的対策の速やかな実施が強く望まれる。
5. 以上の所見に基づくならば、山下俊一氏が、全国の甲状腺専門医に、心配した親子がセカンドオピニオンを求めに来ても応じないように、文書を出していることは、被ばく者と患者に対する人権蹂躙ともいうべき抑圧的なやり方と判断せざるを得ない。
<呼吸機能 骨髄機能>
1. 福島県中通地方は、チェルノブイリの高汚染地区に匹敵する放射能汚染が続いている。
2. チェルノブイリの疫学調査から、そのような地区に長期間居住する子供たちに深刻な呼吸機能異常と骨髄機能異常が見られることが指摘されている。
3. 将来のあるこども達に起こるおそれのある不可逆的な健康被害を予防するためには、速やかに汚染地域から避難する必要があることは明白であり、それこそが痛苦のチェルノブイリ事故から我々が学び取るべき教訓である。
以下、中村隆市ブログ 「風の便り」をご参照ください。