ステップ7では転輪と誘導輪を組み立てます。ステップ8では車輪を車体に取り付けますが、いつものように転輪のタイヤゴム部分を塗装してから取り付ける予定です。
ステップ7で組み立てる転輪と誘導輪のパーツ類です。
組み上がりました。
車体に一度仮組みして、サスペンションなどにズレが無いかを確かめました。
ステップ9では、車体の上下を貼り合わせ、エンジンフードのパネルなどを組み付けます。
ステップ9で組み合わせる各部のパーツ類です。
仮組みしてみたら、歪みがあって隙間などが生じることが分かったので、上図のようにテープで仮留めして接着しました。
組み上がりました。
ステップ10およびステップ11では上部車体の各部品を組み付けます。このうち、ステップ10にて取り付けるB20の表面のモールドは、劇中車にありませんので削って消します。またエッチングパーツのCG1も不要です。
ステップ10で取り付ける前部機銃やエンジン点検ハッチなどのパーツです。
ステップ11で取り付けるハッチや前照灯などのパーツです。細かいパーツが多いので、紛失などを避けるために、ステップ10と11の工程をまとめて一気に進めました。
組み上がりました。
ステップ12ではライトガードなどを組み付けます。
ここでは、今回のキットで最も小さなパーツを含めた、取扱い注意の小パーツが殆どなので、慎重に慎重を期して進めました。
組み上がりました。
ここまで殆どストレート組みに近い状態で作業が進みました。このスムーズさはその後も続きますので、今回のキットがいかに劇中車仕様に近いかを実感出来ました。タミヤやイタレリのキットを使う場合は色々とモールドを削ったり、形状を変更するなどの追加作業が発生しますから、ガルパン仕様の再現においてはキットの選択も重要だな、と改めて思いました。 (続く)