ルッコラの一種で、辛味が強い品種です。イタリア料理にはかかせない有名なハーブです。独特の辛味と苦み、ゴマのような香りから「大人の野菜」とも言われています。セルバチカは宿根で春と秋に収穫できます。
栄養価にも優れていて、カルシウムはピーマンの約30倍、ビタミンCはほうれん草の約4倍、鉄分はモロヘイヤと同等です。
●名称
科名:アブラナ科1年草。
学名:Eruca vesicaria
英名:ロケット(Rocket)/Arugula
伊名:ルケッタ(ruchetta)/ルーコラ(rucola)
和名:キバナスズシロ
日本では、ルッコラ(伊)あるいはロケット(英)と呼ばれています。イタリアでは、ルケッタ(ruchetta)、あるいはルーコラ(rucola)と呼ばれています。(野生種をルケッタ、栽培種をルーコラと区別することもあります)
日本でルッコラと呼ばれているのは、ルーコラの聞き違えだと言われています。また、キバナスズシロという名のとおり、可憐できれいな花を咲かせます。
●原産地
アフリカ、地中海沿岸
●歴史
ルッコラの歴史はとても古いです。古代エジブト時代には、世界3大美女のクレオパトラは美容のために食べていたと言われています。
ローマ帝国時代には、食用だけではなく、薬用としても利用されていました。また、ほれ薬の効果があるとも信じられていました。
●機能性
「ルッコラ」には、ビタミンC、K、カルシウム、鉄分、食物繊維などが多く含まれています。種子には強壮作用があると言われています。
●料理方法
独特の辛み・苦みがあります。辛み・苦みを消したい場合には加熱してください。
ピザ/パスタ/サンドイッチ/サラダ/ハーブティー/ソテー/おひたし/つけ合せ/天ぷら/スープ/味噌汁
限定30ポット入荷予定
9cmpot 250円で予約受付します。入荷予定は18日の予定