ガーデンフィールズ オクダ

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寄せ植えのアクセントにGOOD!入荷しました!

2016年10月07日 09時22分29秒 | ガーデンフィールズ大学 園芸学部

エレモフィラ・ニベア

学名
英名
科名
属名
原産地
開花期

Eremophila nivea
silky eremophila
ハマジンチョウ科
エレモフィラ属
オーストラリア
春~初夏

鉢植えでも1.5m~2mくらいにはなる低木です。耐暑性・耐寒性があります。
年間を通じて日当たりの良いところで管理してください。寒さの厳しい地方でも屋内なら心配いりません。
ただし、梅雨や台風シーズン・秋雨前線など長期間の断続的な雨にさらされると、時に樹木の表面がやや黒っぽくなり、白銀の産毛に覆われたようなこの樹本来の景観を損なう場合がありますので、注意して下さい。
春と秋の生育中は月1回、緩効性肥料を置き肥えします。効き方が、ゆるやかで長期間持続性のあるもの。

水やりは大変乾燥に強く、過湿を嫌いますので土の表面が乾き枝先がしおれたら、鉢底から水がしみだす位たっぷりと与えてください。失敗は水のやり忘れよりかけ過ぎのほうが多いようです。地植えの場合は水はけのよい場所に植えるようにして下さい。冬の間の水やりは、鉢が凍るのを防ぐため天気の良い午前中に済ませましょう。 真夏をのぞき4月~10月が植え替えの適期です。根の発育は遅いほうなので、2~3年に一度2)根鉢をくずさずにひとまわり大き目の鉢に植え替えます。
用土は市販の培養土で、ピートモスのあまり入っていないものに、荒めの赤玉土か、パーライトを少し混ぜあわせ水はけ良くした位の土が適度な植え土です。植替え直後も過湿になり過ぎないように注意して下さい。
せん定は、植物の性質上あまり好まないようで、刈り込んだ所から少し枯れこむ場合があります。5号鉢位なら枯れてしまうことは少ないですから、それまで小株の時はしないほうが無難です。春から初夏に咲いた花後に伸びた枝を軽く整える程度にし、今年伸びた枝に、翌年春から花を咲かせますので、夏後のせん定は避けてください。せん定した切り枝は、今年延びた枝なら挿し木が可能ですので、5cmくらいに切ってついでに挿しておくと万一の場合に株を残す事が出来ます。
特に大きな被害の出るものはありませんが、冬場にカイガラムシが付く場合がありますので、市販の殺虫剤で予防のために、冬期数回散布しておくとよいでしょう。