科名:ナス科
属名:ソラナム属
学名:Solanum pseudocapsicum
ナス科ナス属の常緑低木フユサンゴの斑入り品種が「スノーサンゴ」として流通しています。こちらの方が鮮やかで人気があります。育て方はフユサンゴと同じです。
開花は7月‐9月。
実は9月から2月まで楽しめる
開花時期は夏だけですが、それが結実して非常に長い間観賞できます。
乾燥に比較的強く、水のやりすぎで枯れることがあります。土の湿り具合を見て、濡れているようならば水をやらないでください。
また冬は蒸発量・吸い上げる量も減っているので水を更に控えます。土が乾いてから数日経って水をやるようにしてください。
春から秋に掛けて二週間に一回、液肥をやります。実が成ってきたら液肥は止めます
フユサンゴ・スノーサンゴは同じナス科の植物と連作障害を起こします。つまり同じ土に何年か植えていると弱って枯れてしまうのです。そこで、春には新し土で植え替えをする必要があります。しかし非常に面倒ので普通はしません。ではどうするかというと、あの紅い実を辺りに撒いておくのです。するとそこから毎年スノーサンゴが生えて来ます?
寒さには比較的強い方ですが0度で枯れこんできますので、暖地では戸外も可能ですが、それ以外の地域では冬は室内で管理します。室内の日当たりのいいところで管理してください。
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