近所の人に誘われて、近くの斎場の斎場ふれあい祭りに行ってきた。
お葬式についての不安、疑問の相談会や、遺産相続の話、葬儀セミナー。
そして、斎場見学、お花、雑貨のマーケットや抽選会などの催しなど。
その中に、☆メモリアルフォト撮影会☆と言うのがあって、プロの写真家が無料で遺影を撮ってくれる。
プロと言う言葉+無料が魅力だったので、ぎこまめ遺影も撮ってもらった。イエ~イ!
何枚も撮り直すので、「そんなに私の顔は撮りにくいですか?」と聞いたら、「いえ、良い表情の写真をお渡ししようと思いまして」
あっ!、なんてひねた質問したんだろうと反省!、思った事を同時に口に出す悪い癖、まだなおっとらん。
『遺影』と言うとかなり抵抗あるが、美しく素敵な写真を残す為の写り方とかも教えてくれた。
一ヶ月後に写真を郵送してくれるらしいが、使うのは何時だろうか?
結局は、葬儀会社の積立会員募集の為の催しなのである。
これからのことを考えると話も聞いてみようかなと思ってしまうお年頃ん。
来てるのは、さすがにじいちゃん、ばあちゃんばかりだった。暇だし。
高齢化や、最近は付き合いも稀薄などで、こじんまりしたお葬式が多い傾向になってるらしい。
しかし、こう言う類の話をずーっと朝から聞いていたら、なんだか気分が暗くなってきた。
「美人薄命・憎まれっこ世にはばかる・・・、」 うん、心配ない。