昨日は忘年会でしたが、仕事を辞めてから忘年会とか飲み会とか極力少なくなった。
店員さんがお客さんから注文を受けるときメモ書きから電卓のような機器で注文を受けるのを見るようになり、随分と便利になったなあと思っていたのだが。
今回行った焼き鳥屋さんは、その受注の機器が店員さんが操作するのではなく、リモコンみたいな機器が各テーブルに置いてあり、客自身が入力して発注するシステムだった。
超びっくり!、自分で入力?
メニュー表に載っている番号と注文数を入力すると、その入力した品を店員さんがサッと運んでくる。
手慣れた人の入力するのを見ながら、へー、ほぉー、ハー。
そして最後は、「割勘」をクリックすると一人当たりの金額が表示されて、なんてえこったい、お店の人とは一言も発せず会計まで終わってしまう。
ぎこまめの住むこんな田舎までこんなことになっているとは!ぎこまめが単に世間を知らんだけなんやろけど・・・。
何だが機械を操ってるつもりが、実は機械に操られている、そんな感じがしてちょっと空しく寂しい感じになりました。
便利と言えば確かに便利、でも一人で入店したら言葉を発することも無く黙々と機械を操作して黙々と食べて終わるのかね~!
それが良いのか悪いのか、効率かコミュニケーションか・・・。
世の中、すべてカネだからね、「効率」だろうね!
最後に会計の画面で「割勘」の画面が出た時は、ここまでするのかとビックリたまげてしもたけど、頭も使わんで済むのね~。
ある程度不便を経験した方が人は伸びると思いながらも、時代の流れについて行かざるを得ん。
でも、・・・こげなことしよったら、きっと早よボケるばい!キッパリ