やっと咲いた藪椿が一輪。
赤い藪椿は、ぎこまめが幼き頃、母と椿の首飾りで遊んだ思い出深い花なので、大好きな花木なのです。
30数年前に、夫の実家の山にて落ちた種から育った小さな椿苗木を掘って一斗缶に植え、その後の二度の引っ越しは庭に植え替えて。
年によっては花の色が悪かったり咲かんやったり、美しいときもあったり。
狭い庭なので大きくしたくなかったので、今あるのは、思い通りの場所から形の良いひこばえが生えてきた時に主幹を切ったもの。
でも、環境に左右されても植物の再生力、生命力は逞しいね。
庭木や垣根など、よその庭にはみ出ないように剪定したり消毒したり手入れが大変なので、庭木があるのは、ぎこまめが生きてる間だけ。
いいさっ!、椿と一緒にあの世へいくさっ!。
いずれ息子が、椿の花を見て母を想う・・・な~んてことには・・・?。
43歳息子と首飾り作って遊ぶわけには(笑)・・・、・・・・・あ!、mago!。