何やら芽が出てるが、多分、葡萄かなと。
昨年、食べた葡萄が凄く美味しかったので、種を土に埋めたのです。
このまま育つと嬉しいけれど、育てるの難しそう、消えるかな。
ふと、唐突に、小学生のころ幻灯機で観た「ひと房の葡萄」を思い出した。
内容よりも、葡萄が下がってるのを見て、あんなふうに葡萄が家の窓になっていたら良いなあ!と、羨ましかったことだけを強烈に覚えているのです。
で、改めてどんな内容の話だったのかネットで調べたら、何だか自分のおぼろげな記憶と内容が違う。
それに面白くない!、何だったんだろう?。葡萄が食べたかった記憶の方が大きいからか?。
カンアオイ。
シクラメンのような葉っぱをめくると、ヘンテコな花が沢山潜むように咲いている。
姑がくれたのを、庭の隅に置きっぱなしで10数年。
花の形が地味すぎて気持ちが悪くて怖いし、ぎこまめには良さが分からない。
夫への義理で置いているのだが、ふと気が付けばひっそりと何かを訴えてるような。
やはり愛情持って見た方が良いのかなあ!と少しばかりの良心がささやく。
ぎこまめにしか分からぬ気持ちだけども、良心・・・それは葛藤ともいうのだが・・・。